最高だった。サンキューAqours……
目次
前日譚:物販
僕が当てたのはタイトル通り2日目昼の部なわけですが物販は1日目の方に行きました。
理由はブロマイドを確実に買える確証がなかったことと2日目の物販の開始時間が早すぎたことですね。
幸いにして僕は幕張メッセにかなり近いところに住んでいたのでそこまで負担はかかりませんしね(本音をいうと仮面ライダーとプリキュアを見たかった)
物販整理券の配布開始時間少し前に幕張メッセに到着した僕。
凄まじい長さのオタクの列(最後尾まで歩くのに4,5分かかった)に軽くドン引きしながらも知り合いからお使いを頼まれていたので意を決して並びました。
整理券の配布ということでそこまで長く並んだりはしなかったのですが、あまりの人の多さに並んでいた橋(?)が揺れていたことに驚きました。
そして手に入れた整理券の番号は7597番。
「うわ7000番代引いちまったよ」「そこまであるのかよ」「こりゃ8000までありそうだな」などと思っていたわけですが整理券番号の呼び出しにより整理券番号は7600までしかないことが発覚。
最後から3番目かよ……。呼び出しは番号順というよりは100番区切りなので実質一番最後でブロマイドを購入できるかすごく不安だったのですがなんとか購入できました。
その内訳は
すわわ(未熟)×2
すわわ(制服)×2
すわわ(恋アク)×1
小宮さん(恋アク)×1
小宮さん(制服)×1
伊波さん(未熟)×1
高槻さん(恋アク)×1
降幡さん(恋アク)×1
なんと10枚中5枚がすわわという結果に。
ちなみに僕の推しは小宮さん。みんなゴーバスターズ見ましょうね。
僕的には満足だったのですが友人の頼みによりすわわを代価にあいにゃ、あいださんを交換してくれる人を探していました。
1時間ほどフリーマーケット状態になっている物販エリアを探索し、お使いの任務は達成。なぜかついでに小宮さんの未熟衣装のブロマイドも入手しコンプできたので僕は満足です。
小宮さん本当にやべえくらい美人だな……
当日道中
前日の物販で目当てのものとお使いのミッションを達成し満足した僕は2日目の物販には並ばず8時に起きて優雅にニチアサを見ていました。
今期はプリキュアもライダーも戦隊も面白くて満足です。
前日の疲労感が若干残ってはいましたが開場時間ちょっと前くらいに着くように家をでたのですが、途中で腹痛に襲われ近場のローソンにお昼を買いにいくついでにお手洗いを借りようと立ち寄る私。
幸いにして数分程度で腹痛は収まりましたが困った事態が発生。
ト イ レ に 紙 が な い。
大問題とかそういう次元じゃないぞこれ。
正直かなり焦りましたが残っていたトイレットペーパーの芯(柔らかいやつ。環境に優しいらしい)をちぎってなんとかやりすごしましたとさ。
公演前
僕が入手した席はアリーナの真ん中よりちょっと前ぐらいの位置。
前回参加の2nd埼玉はスタンドの後ろの方だったので大躍進といっていいでしょう。
アリーナ席に向かう階段に「ヲタ芸等迷惑行為禁止」っていう張り紙があったのが面白かったです。いいぞ、厄介オタクはどんどん淘汰していってくれ。
ちなみに隣のホールではTOEICが行われてました。
トーク
いよいよ公演開始。
MCはあいださん。
正直カオス&情報量が多すぎて面白かった事以外覚えていないのでざっくりとまとめていきます。
メンバーの細かすぎて伝わらないものまね
ひたすら鈴木愛奈さんがいじられていた。
次点で降幡さん。
なりきりAqours的なやつ
お題にそってくじで引いたAqoursメンバーになりきるコーナー。
くじを引くときに斉藤さんがビートを刻んでいたのと千歌ちゃんを引くと「バカっぽく振る舞わなきゃ」って言っていたのが面白かった(特に降幡さんの千歌ちゃん)
降幡さん「ちかっちってよんでねー!」
小宮さんのものまねがかなり完成度高かったのも見どころでした
他にもいろいろあったんですけど全部面白くてずっと笑っていました。
ライブパート
待ちに待ったライブパート。
セトリは
- 未来の僕らは知ってるよ(TVver)
- 恋になりたいAQUARIUM
- Daydream Warrior
- スリリング・ワンウェイ
- 青空Jumping Heart
- ハミングフレンド
- Step! ZERO to ONE(投票)
- Landing action yeah!
- 勇気はどこに?君の胸に!(11話ver)
といった感じでした。※MC略
恋アクはアリーナ席から見た感じではかなりうまくヨーソロードが出来ていたと思います。参加できて光栄でした。実行委員の皆様お疲れ様でした。
続く曲はデイドリとスリリング・ワンウェイ、青ジャンとぶち上がるタイプの曲でテンション上がりまくりでした
Landing action yeahの合唱もとても楽しかったですし、ラスサビ前のあいださんの「りこちゃんビーム!」、ステキでした。
そして最後に勇気はどこに?君の胸に?の閉校祭Verの合唱。
アウトロがTvサイズのものではなくAqoursの文字が波に消された瞬間からもう鳥肌が止まらなかったです。軽く泣いてました。劇中再現とか……そんなんあかんやろ……
サビの手を降っているところ、思ったより手を振る人がいなかったな……皆手を振ると思ってた。
11話最後の「頑張って挑戦だよね」の部分、流れと勢いで歌いそうになりましたが「あ、やべ、ここは伊波さんがソロでやるべきところだ!」と気付き、とっさに口を抑えました。
同じことを考えてる人が多かったのか「がんばっ」のところからどんどん声が少なくなっていったのが微笑ましかったです(※個人の感想です)
お見送りは天才だと思った。超ちけえ。
ファンミ全体での感想
実のところ僕は2nd埼玉では隣の席(連番ではない方)+周辺がそこそこの厄介オタクでライブにトラウマを抱えていました。(ブログで愚痴ったけどそういうのはTwitterだけにしておこうと思って消した)
その背景には僕がライブ参加が2回めだったこととかはじめてライブ(コンサート)に行った早見沙織さんの現地のマナーがすごく良かったことによる落差とかもあって現実にこんなおかしいやつがいるっていうことと、そんなやつのとなりを引いてしまったことがショックでしょうがなかったのです(感謝祭でうすうす気づいてはいましたが)。
僕はラブライブサンシャインというコンテンツは本当に好きで好きでしょうがなくて、この1回のせいでラブライブというコンテンツそのものを嫌いになりたくない「2nd埼玉は運が悪かっただけだと証明して欲しい」「次こそは楽しみたい」という気持ちで今回のファンミに申し込みました。
だから当選したときは嬉しさより怖さや不安のほうが多かったです。もしかしたらこのイベントがラブライブ!というコンテンツを嫌いになってしまう理由になるかもしれない。そんな恐怖でいっぱいでした。
でもそんなトラウマをひっくり返すぐらい最高のライブでした。
まず、周りに厄介オタクがいなかったこと。これが本当にデカかったです。
必要以上に大きな声(喉から出すような声)を出さない、合いの手*1や運営から指示のあった合唱以外では歌ったりしない方たちばかりで本当に良かった。
周囲の方全員がちゃんとマナーを守ってくださる方々でパフォーマンスに集中することができて、心の底からライブを楽しむことができました。
皆様の高いモラルに心の底から感謝します。周辺の皆様ありがとうございました!
2nd以来、聞くのも嫌になっていた曲をまた好きになれた事が本当に嬉しい。
ライブがこんなに楽しいものだということを知ることができて本当に良かった。
そしてこんな楽しい時と場所を作るために多くの努力してくださったキャストやスタッフの皆様に感謝いたします。
本当に素晴らしい時間だった……
余談
ふと思ったことを書き連ねます。
彼氏ヅラオタクと呼ばれる存在について
サイリウムを振らず腕組みだけしてライブを見守る「彼氏ヅラオタク」と呼ばれる人たちがいますね。
僕はそういう人たちに関して「気持ち悪いかもしれないけど厄介や自己主張激しい人たちよりはずっといいしむしろ奨励されるべき」という立場でした。
でも埼玉と今回で実感しました。
あれ手が疲れるからやらないだけだ、と。
以上、体力のないオタク(絶賛筋肉痛なう)からの報告でした。
幕張ファンミの運営について
Twitterで流れてきた程度の噂とライブ経験の少ない僕の体感なのですが幕張ファンミの取締体制がかなり強化されていたように感じました。
僕のいた席がアリーナ席だからというのもありますが警備員の数がかなり多かったですし、面白半分で触れたヲタ芸禁止の張り紙もですがアナウンスも含め迷惑行為に対する警告がかなり強くてなおかつ具体的になっているなと感じました。
少なくとも僕のいた席からは孔雀と呼ばれる光害関係のものは殆ど見えませんでしたね。
*1:(定義:カラオケで括弧の中に書かれてる部分や歌詞にはないけどCDには収録されている音声)