抹茶タケノコ

毎週日曜に小説の感想を投稿しています。

【ブロマガから移植】早見沙織1stコンサートツアーに行ってきたっていう話。(2016/10/29)

 

前置き

 

なんか、ブロマガが2021年10月で終わっちゃうらしいので

 

一番お気に入りの記事をこっちに移植しようかと思います。

 

正直、移植のために読み返してみたらテンションの上がり具合が恥ずかしくて封印しようかとも思っったんですけど、

 

それでも、人生で初めて現地参戦したライブで、人生で一番幸せな気持ちになれた特別なライブの感想なので、この時の気持ちは残しておきたい。

 

このライブが人生で初めてのライブでよかった。

 

このライブが人生で初めてのライブで、滅茶苦茶楽しめるものだだったから、別のライブを楽しめなかったときも「運が悪かっただけ」と思えた。

 

私生活で本当にキツかったときはこのライブのDVD見て幸せな気持ち思い出して元気出してた。

 

それぐらいには心の支えになっていたから、やっぱ多少恥ずかしくても消したくないないので、ちゃんと移植して残そうと思います。

ここから

 

こんばんは~やみん! そるです!

いやぁ……タイトルの通りなんですけど死ぬほど幸せな時間でした。

今眠るように死ねたらどんなに幸せだろう……Aqoursのライブ申込んだんでまだ死ねませんけど。

興奮冷め止まぬうちに文字に描き下ろして幸せな気持ちに浸りたいと思います。

まず一番びっくりしたのが僕の席とステージとの距離。

1個めの区画の最後列なので8~10メートルくらい離れていたのだけど近すぎず、かといって遠すぎないほどよい距離感で、しかも真ん中。

で、ちょうど座席の高さが上がる位置だったのである意味最高の席だった。

となりの人が僕の倍は生きてそう、下手したら父親より年上ぐらいの人でびっくりしたけどライブ全体を通して常識人的なところをよく感じ取れたのでほっこりした。

ライブは全体的にみんな席に座ってしっかりと曲を聞く感じで、ペンライトも振り回さず、多分普段声優さんのライブ行ってる人からするとかなり新鮮だったと思います。

んで、特筆すべきは新曲の多さ。

6曲もあった。音源がちゃんと発売されてないものを含めたら7曲。

全18曲中7曲が音源未発売曲。プレイリスト作れねえ!!!!

なお、そのことについてはMCで触れられていました。

以下、詳細。

1曲目:NOTE

いやあ、安定の1曲め。デュエマでいうところのフェアリー・ライフ。

人生で初めて聞く生のアーティスの歌声をこの人に捧げてよかったと思うくらい惚れ惚れする歌いっぷりでございました。

何だあの声量は。化物か。

安定感が凄まじかったです。喉からCD音源以上とかそういうレベルでした。すごく響き渡ってたっていうか……言葉にしてもチープになるだけなのでいつか実際に生歌を聞いてください

心に響く歌ってのはこういうのを言うんですよ。

隣のおっさんからすごい熱い想いが溢れていたのに、理性で手拍子入れるべきか悩んでたのが微笑ましかった。

2曲目:やさしい希望

記念すべきデビューシングル耳触りのいいイントロ。

見えるかな、この場所にいることを~って部分が1stライブとシンクロしたように感じてちょっとぐっと来た。

フェアリー・シャワー。

3曲目:水槽

早見沙織の曲で一番好きな曲。デュエマで言うなら爆進イントゥ・ザ・ワイルドって感じで一気にテンションがブーストした。

イントロではやみんが手拍子をそっと誘導してくれて会場が1つになった挙句、くっそテンションのアガる曲だからそりゃもう上がった。

そしてここでMC。

MCもまあきれいに笑いどころを作ってくれてなおかつジョークがお上品だった。

話し方から育ちの良さが溢れてきたよねもう。

ここでのMCだったかは忘れたけどバンドメンバーの紹介もちゃんとエピソード交えて違和感なく紹介していたのはすごかった。

今日誕生日なのがギターの方で、Surpriseを一番本気でやっていたのがピアノの方で~すみたいな感じで。

MCは記憶がごっちゃになってしまったのでこれぐらい。

となりのおっさんのMCの言葉へのリアクションがよくて面白かった。

4曲目:振り出し(新曲)

歌詞がすごい(ボキャ貧)

進んだり戻ったり、を繰り返してスタート地点よりちょっとでもススメてたらいいなって曲でそれだけでちょっと泣きそうだった。


5曲目:その声が地図になる

説明不要の名曲。

6曲目:雨の水平線(新曲)

1stアルバムが発売されてから1ヶ月。ひたすらループして聴き込んでいたのにも関わらず聞いたことのないメロディなのでもしかして予習忘れた?と思ってヒヤッとした。

でも新曲だった。




↑改めてセットリストを見てみたときの僕

初めて聞くのが生歌っていうのも乙なものだなって思った。

7曲目:あるゆらぐひ

歌詞が深い曲。が、実は訳あって外国にいたときに早見沙織のアルバムをループし、少しずつ全部覚えようと意気込んでいたのだが水槽と数曲メロディ覚えたあたりでDAMに収録されてないことを知り断念したという過去がある。

つまり何が言いたいかっていうと歌って覚えてないのでメロディから曲名が全然でてこなかった

すごく後悔した

この曲が終わったあとバンドメンバーによるインストラメント、通称はやみんすとが演奏されその間に早見沙織は衣装チェンジ。

このインストくっそかっこよかった。

8曲目:レンダン

早見沙織のレパートリーの広さを実感する曲である。今まで聞いたどの曲とも違う独特な曲調。

J-POPとかアニソンしか効かないから僕にはかなり新鮮で初めて聞いたときからずっと記憶に残ってる。

生歌はとても力強い。力強いしかいってねえな僕。

9曲目:シークレット(新曲)

10曲目:ESCORT

11曲目:イブ(新曲)

3連続でJAZZチックな曲。音楽の趣味が狭い僕はあまりJAZZなど聞かないがやっぱかっこいい……

っていうかはやみんの曲渋い。むっちゃ渋い。

かっこいいっていうかクールな感じが良いよね。なに言ってんだ僕は。

JAZZ3連のあと「いえーい!ってやつやりたくない?」というハヤミンの提案のあとみんなで起立。

はやみん「市川いぇええええええええええええええい!」

僕ら「いぇええええええええええい!」

はやみん「もりあがってるかぁあああああああああああ!」

僕ら「いぇえええええええええええい!」

はやみん「次の曲はぁあああああああ!?」
僕ら「いええええええええええええええええええええ……い?」

はやみん「次の曲は僕らのアンサー!」

12曲目:僕らのアンサー
13曲目:Where we are(新曲)
14曲目:installation

かっこいい曲3連。落ち着きのあるかっこよさではなくはしゃぐタイプのかっこよさ。

この3曲の間はみんな立ってペンライトもって応援してた。

ちょっと持ってこなかったことを後悔した。

僕らのアンサー、すっっごいかっこよくていい曲なのに音源が1stアルバムの映像特典しかない。はやくCD発売して。
13と14は逆だったかもしれない。

でもこのあたり勝利宣言鬼丸「覇」でガチンコジャッジ3回決めたみたいな気分だったの。
アドレナリン出まくりで記憶あやふやだったので許してほしい。

15曲目:LET’S TRY AGAIN
16曲目:ブルーアワーに祈りを


盛り上がったあとは着席してしっとりとした良曲2つ。

心地よい疲労感のあとに心地よいメロディでうっとりしてた。っていうか寝そうになった。


~アンコール~

アンコール1曲め:ほしになって

まさかのはやみんの弾き語り。才能の塊かこの人は

アンコール2曲目:To years letter

バンドメンバー全員揃っての最後の曲。

そして会場全体で最後のラララ~(なんていうのかしらない)を歌った。

オタクだから会場1つになった。

この曲が終わったあとは優しい希望のメロディが流れてフィニッシュでした。

この2時間、幸せな気持ちでいっぱいだった。

すっごい気分がよくてお夕飯ちょっと奮発しちゃおうかなって思ったけど金欠なのにグッズ買いすぎちゃったし、何より最寄り駅から自宅までに飯屋がなかった。

まあ多分奮発しても日高屋とかやよい軒が精一杯なんだけど。

少しでも幸せな気持ちにするためにファミマで150円のおにぎりを買っていった。

美味しかった。夕飯は冷凍スパゲティ(たらこ)

切なかった。

【感想】スクスタ25章

Q.一番好きなスクールアイドルは誰?

A.黒……朝香果林です!!!!!

 

 

目次

 

 

だから僕はラブライブ!サンシャイン!!が好き

え?スクスタの話じゃないのかって?

 

まあ聞いてくださいよ。

 

優劣をつける意味ではなく、単純な好みとしての話ですが。

僕は無印ラブライブ(アニメ)より圧倒的にサンシャイン(アニメ)の方が好きです。

 

そして、あれだけ手放しでほめていたアニガサキよりも、やっぱり全体を通すとサンシャインの方が好きです。

 

なぜか?

 

黒澤ダイヤの存在も大きいですが、サンシャインの素晴らしかったところは敗者の視点を描いたこと、

 

そして何より敗者の救済をしっかりと描いたところが僕の中で評価が高い。

 

1期8話も2期9話も劇場版も。本当に好き。

 

そしてスクスタ25章も本当に素晴らしい話だったよ。

 

スクールアイドル「部」の光と闇

23、24章ではスクールアイドル部へ転部した成果が描かれました。

 

かつての仲間に嫌われる可能性を踏まえたうえで、より高みを目指したい。そう思ったDIVER DIVAの二人ですが、スクールアイドルトーナメントの結果(というよりは満足度)は正反対の結果に終わります。

 

我らが「楽しいの天才」こと宮下愛は、惜しくも敗退してしまったものの、せつ菜に1票差まで近づくことができました。

 

作中でせつ菜は実力者として描かれているせつ菜に勝利してもおかしくない領域にたどり着けた愛ちゃんは、スクールアイドル部への移籍による光の部分といってよいでしょう。

 

一方、朝香果林は1回戦敗退。

 

かつての仲間に嫌われてしまう可能性を承知の上で、部に移籍したのに、間違いなくスキルは上達しているのに、練習時間だって負けていないはずなのに、この結果。

 

果林が背負うのはスクールアイドル部移籍の闇の部分です。

 

冒頭で果林先輩は「同好会のみんなは部のことを良く思っていない」ということを承知の上で移籍したことが明治されたところでね、初めて監視委員という存在に明確な意味ができてね。よかった。ホント。

 

(ストーリ作成的には)もっといい方法があったかもしれないけど、

果林の覚悟と、覚悟に見合わない成果に重みをつける手法としては間違っていないと思う。少なくとも完全なノイズじゃなくなった。

 

 

目指すものの違い

今回の話の一番面白かったところ、そして僕が一番好きな展開である「敗者の救済」に必要なものですが、スクスタ25章においては「果林が勝てなかった理由は何か?」という問いから派生していくと思います。

 

まあこの問い答えは、21章の「なぜ、中須かすみは桜坂しずくの心をつかんだのか?」という問いと同じなんですが、結局自分が目指すものをハッキリと認識している人は強いんですよね。

 

目的を理解していれば手段もより適切なものを選べるようになるって話です。

 

今回の何が面白いかって、果林とランジュ目指すものが似ていることを明記しながら、二人の方向性の違いとランジュの勝因を分かりやすく表現したところなんですよ。

 

更にうまいのがそしてランジュはせつ菜に勝利した。だから部のやり方は間違っていないという理屈と、ランジュと果林の目指すところが似ているということ。

 

ここをちゃんと言葉にできたのすごいなあって思う。

 

果林とランジュが目指すものは似ている。

 

でも、目指すものを見失って手段だけに固執してしまったのが果林の敗因、と言ったところでしょうか。

 

エマ・ヴェルデの目指すもの

 

更に、果林にとって致命的だったのが、果林のセーフティネットとなりえるエマの目指すものがランジュの目指すものと相反する内容であったこと。

 

果林の魅力を一番理解しているのはエマ。

でも、エマの言葉では自分のスキルを高めることしか見えていない果林には届かない。

 

だから、果林は目指すものが分からなくなってズブズブと深みにはまっていったと。

 

近衛彼方の役割

でもな、そこをうまく繋いでいる彼方ちゃんが本当に素晴らしいんだよな。

 

果林ちゃんの魅力を一番理解してるのはエマだけど、

エマの譲れないことと、果林の理想を考慮して伝えられるのは彼方ちゃんにしかできない役割というか、彼方ちゃんらしい役割というか。

 

「譲れないことや理想があるのはみんな同じ」

「ギクシャクしたままでいるより、後ろでも横でもいいから進みたい」

 

と伝えることで、結果的に果林を責めてしまったエマの後悔をケアしているのが本当にいい仕事してる。

 

理想の違い故に衝突してしまった。どうしたらいいのだろう?

 

「意見が違ってもいい。喧嘩もしよう。大丈夫、絶対仲直りするもん」

 

 このセリフに答えがあるわけですよ。衝突してもいいんだと。

 

エマだけじゃこの答えは導けなくて、

彼方ちゃんだけじゃ果林の焦りを止められなくて

3人揃って初めて、この答えにたどり着いて和解に至ることができるという

すごくよくできたエピソードだと思う。マジで。

 

朝香果林の救済

なんか、エマと彼方ちゃんの話してたら本題の果林の救済が薄味になっちゃったな。

 

それぐらい3人の関係が濃密だったんですって。

 

一応、まとめるとね?

 

①果林が救済されるためには「自分が心から目指したいもの」を認識させる必要がある。

②そのために必要なのはエマから同好会時代の自分の魅力を聞くこと

③でも、エマは優しいから焦っている果林と喧嘩しないように、自分の譲れないところを我慢しないで、伝えることが難しい(実際にちょっと後悔する)。

④彼方ちゃんが「それでいいんだよ」と肯定する

⑤エマが、彼方ちゃんのおかげで衝突することを肯定できる。大丈夫、絶対仲直りするもん

⑥エマとのわだかまりがとけて、果林は②を達成できる

⑦果林は自分の心から目指したいものを見つけることができる

 

って感じ。なんか同じこと書いたきがする

25章全体の感想

なんていうかね。

 

20章からの積み重ねを考えると最初からこれをやりたかったんだっていうのがヒシヒシと伝わってきますね。

 

21章の焼き直しに見えるけど、

 

21章:自分の目指すものがはっきりしている人は強い

25章:仲間と目指すものが違ってもいい。それを認め合おう。譲れないもののために本気でぶつかりあおう。喧嘩をしても絶対仲直りできる。

 

っていうのが要点になるのだと思います。

 

仲間と目指すものの違いを認め合おうという話は、自分の目指すものを我慢しないためにソロという道を選んだ虹ならでは展開であり、非常に良いエピソードだったと思います。

 

 

 

前半でちょっと触れたけど、監視委員会の話もこのためにやりたかったんでしょうね。

 

部に移るということの決断を重くするために必要な要素だったと思います。

やっぱりちょっとやりすぎかな、って思わなくはないけど。

 

こういう部分もあるし、他のアニメラブライブと違い、「皆で同じ目標に向かって進もう!」みたいな感じじゃないので、スクールアイドル同士のぶつかり合いが嫌な人は嫌かもしれないですね。

 

僕は20章以降の話はかなり面白いと思ってます。

 

下手したら歴代のラブライブアニメと比較しても上位に入る。

不満点みたいな話

 

ただな~~~。

 

それだけに。推しの愛ちゃん回であった23、24章が踏み台になってしまった感が惜しい。

 

2章も割いた割には……っていう感じでした。

 

その分25章はめちゃくちゃよかったんだけどね??

 

ただまあ、愛ちゃんが完璧超人すぎてとり扱い難しそうって思うところはある。

 

アニメでもちょっとそんなところあった。

 

愛ちゃんって本当に天才で大概のことを自己解決しちゃうんですよね。

苦悩をしないっていうのはこういうジャンルでは致命的だなと思うこのごろ。

 

弱点がないのが弱点。よくよく読んでみると、愛ちゃんも結構追い詰められていたんですけどね。

 

毎回思うけど、ストーリーのラストを次の話の引きにするのは悪癖だと思う。ただでさえ尺がないのに。

 

あと流石に愛ちゃんちょっと面の皮厚いなって思わなくもない

 

26章以降の話

さて、20章以降多くのユーザーからヘイトをためまくっているランジュの話が動きそうですね。

 

僕はあの子大好きです。裏表のない子に見えるけど、そこはかとなく闇を感じる。しかも本人は無自覚の。

 

だから、ランジュの抱える問題と栞子の立場がどうなるのか楽しみでしょうがない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【感想】五等分の花嫁を今更読んだ

 

 一応、2期放送中なのでネタバレは極力控えます。

 

まずはこちらのグラフご覧ください。 

 

f:id:SOL1116:20210315222913p:plain

こちらのグラフの横軸と縦軸は何を表しているでしょうか。

別に最悪な出会いをしたツンデレヒロインの主人公への好感度ではありません。

 

正解は

 

横軸:五等分の花嫁の単行本の巻数

縦軸:個人的五等分の花嫁の面白さ

 

です。

 

うん。正直舐めてた。

 

ニセ〇イの3億倍は面白かった。

 

全体の感想(ネタバレ抜き)

まずは最終巻まで読んだ感想をネタバレしない程度に語りたいと思う。

 

こういうラブコメ物って最終的に主人公が誰を選ぶのかって話になるじゃないですか。

 

この作品を最後まで読むことができた理由は

五つ子の個性がしっかりと見えてきたところにあるんだと思うんだけど、この沼にどっぷりとハマった理由は間違いなく、主人公の風太郎が出した結論に感動したからなんだと思う。

 

多分僕は5人の誰を推しになっていたとしても、この作品のラストには納得していただろう。自信をもってそう言える。

 

読めば読むほど最後の結論になった理由に説得力が増してきて鳥肌が止まらなかった。

 

結論を知ってから最初から読み直すと主人公の何気ない表情やコメントに深みが増してきて何度も何度も驚かされた。

 

僕がこれまでに読んだラブコメの中で、一番面白い作品だったといえる。

 

最初敬遠していたことを後悔した。 

 

なんか、自分の中でかなり衝撃的だったからすごいボカしちゃったので、あとでガッツリ目のネタバレ込み感想を書きます。

 

アニメ1期(原作4巻)まで

Amazonプライム特典だったのでアニメから見たんですけど、ぶっちゃけ、ガチで、マジで、見るのが苦痛だった。

 

本当にテンポが悪くて第1話の終わりまで非常に長く感じた。

 

「1日1話ペースで見ていけば面白くなるだろう」と思って翌日みた2話は5分ごとに視聴をやめて、2話を完走するまでに5日かかった(ガチで)

 

ちなみに2話を見終えるまでにかぐや様は2周した。

 

3話からは慣れてきたのかわからないけど、普通のラブコメアニメ程度の評価に落ち着いたので、デュエプレのランクマッチをしながら見ていた。

 

ちょっと面白いかも、と思えてきたのは1期8話からだった。

林間学校編の始まりである。

 

それでも1期のうちは作業の合間に見るアニメの領域を脱却することができず、ランクマッチをしていたらいつの間にか結婚式始まっててびっくりした。

 

ちなみにこの時点での僕の好感度は

三玖>五月>四葉>二乃>一花

だった。

 

アニメ2期から

現在絶賛放送中のアニメ2期に入ってから、話のテンポが一気によくなったように思う。

 

七つのさようなら編からはもう、ランクマッチとかしてる余裕などなく画面に釘付けになっていた。

 

つまるところ、直球勝負ができるツンデレが大好きなオタクである僕は本気を出し始めた二乃がかわいくてかわいくてしょうがなかった。

 

 

気づけば当時の最新話であった8話まで見ていたし、毎週金曜日に更新されるので、具体的な更新時間を知らなかった僕は金曜の仕事中にも更新はまだかと定期的にAmazonプライムビデオのアプリを立ち上げて確認するほどにはハマっていた。

 

最初はあんだけ「テンポが悪い」だのなんだの言っていたのに、ドハマりしている自分に気づいて正直びっくりしたよね。

 

多分二乃がデレ始めたあたりから五つ子たちの攻め方とか立場に個性が確立されてきたのが面白く感じられた理由だと思う。

 

だけど、この時点では原作をすぐさま購入する気はなくて、

給料日まで我慢しようと考えていた。

 

しかし、ある日、五等分の花嫁のとあるネタバレを見てしまったとき、続きを早く読みたくてしょうがなくなってしまったのである。

 

ちなみに、この時点では

 

二乃>三玖>五月>四葉>一花だった。

 

でも、一花の卑怯な手段を選ぶところは正直ときめいたな……

 

 

 

以下、アニメ化されていない原作の話になるぞい。

 

ちなみにこちらは僕の中での中野家好感度推移となります。

 

f:id:SOL1116:20210315233203p:plain

 

 

続きを読む

デュエプレ SPルール用リターンオブデーモン改造案

f:id:SOL1116:20210102180608p:image

 

この構築になってから22勝6敗でSRチケットをゲットして終了。

 

スマホから書いてるので簡易版なのはご愛嬌

 

抜いたカードとその理由

死の宣告×2

→使い道がよくわからんかった

ブラックルシファー×1

→消去法

踊りチャージャー×2

→ロスチャでok

リバースチャージャー×2

→消去法。ギガヴォルで落ちた時のリペアとして1枚は欲しかった

ロックデウス×1

→消去法

ドルベロス×1 

→真っ先にドルバロム出すのが勝ち筋に対し重すぎた

ディメンションゲート

→消去法。本当はゼロでも良かったけど、緑マナが欲しかった

 

追加カードとその理由

バーロウ×1

→流石に2枚はキツかった

 

ロストチャージャー×3

→ドルバロムを確実に墓地に落とすため。4にしたかったけど他のカードを削りきれなかった。

 

デモニックバイス×3

→こいつがないとセイクリッドエンジェルにリソース差つけられなくて負ける(ADのつもりだったからロストソウルの予定だった)

 

フェアリーギフト×2

→バーロウを少しでも早く出すため。

ダークライフ→ギガヴォル→シャーマン→ギフト+バーロウで5ターン目に出すのが理想

 

その他入れたかったカード

クエイクス

→場に生き物並ばないから全然削れなかった

 

ギガヴォル

→本当は3枚欲しかった

 

デッキ別立ち回り

エンジェル

→デモニックバイスで手札を削りつつ、ドルバロムを出す

 

ドラゴン

→とにかく早くドルバロムを出す。ザークピッチには注意

 

デーモン(ミラー)

→場に出した生き物でとにかく盾を殴る。相手にリソースを与えることを気にせず殴りかつ

 

 

2020年の振り返り的な話

今年もやるか~って思ったら最後にやったのが2017年でした。受ける。

 

sol1116.hatenablog.com

 

1月

sol1116.hatenablog.com

 

ラブライブフェスって今年だったんだなあ。遠い昔に感じてしまいますね。

 

この頃はまだコロナもそこまで広まっておらず、普通に現地で満員のSSAでのライブでした。

コロナとか関係なくラブライブフェスの後に風邪ひきましたが。

 

コロナがここまで脅威になるとは思わなかったですね。

 

2月

コロナがそろそろやばいかもといわれ始めてきた時期。

 

速いところだと2月末にはリモートワークに切り替えている会社もありましたね。

 

sol1116.hatenablog.com

 

ちなみにこのタイミングでコトダマンモチベが復活しました。

 

半年持たずやめたけど()

 

3月

一部の飲食店が営業停止をし始めました。

 

特にカラオケが営業停止になったのがきつかった。

 

でもうちの会社は普通に出社勤務だったので「なんで仕事だけして休日は好きなことできないんだ?」と不満が募りに募りまくってた時期。

 

4月

弊社もとうとう全日在宅勤務に。社会全体に比べたら対応は早い方だったかな。

 

初日こそ一人で淡々と仕事する行為になれなさ過ぎて発狂しかけましたが、1週間で慣れてきましたね。

 

朝早く起きて、早く仕事を終わらせて、通勤時間がないから体力も時間も余る。

 

好きなことできるし、ちょっと手の込んだ料理をする元気もある。

 

平時でこの状態がよかった(切実)

 

5月

GWに特に出かける予定なかったんで有給とらなかったんですけど、今思えばとっておけばよかった。マジで使うタイミングがない。

 

マスクやら紙類やらの品薄が続いててちょっと焦ってた印象。

 

結果的に蓄えのおかげでなんとかなりましたけど。

 

6月

出社開始。マジで行きたくなかった。

 

在宅と出社が両方存在している勤務体制が地獄という言葉すら生ぬるいぐらい辛かったですし、今もまだ続いてます。

 

いや、ほんと、全員出社にしてくれ。

 

ただいやなことだけではなく、この時期からカラオケ店が営業再開。

 

ポケモンDLCも配信開始され、命をつなぎとめられる程度には楽しい生活も戻ってきました。トータルマイナスな気がしなくもないけど

 

でも早見沙織さんのライブが中止になったのは正直きつかった。

 

イベント中止による払い戻しの申請って死亡届提出するみたいでやる気になれなかったんですよね。死亡届出したことないですけど。

7~9月

前述の命をつなぎとめられる程度の娯楽以外、本当に何も楽しいことなかったんでしょうね(ブログ更新ゼロ)

 

給付金で10万もらったぐらい?

 

10月

アニガサキ、放送開始。

 

これがマジでうれしかったし、1週間の楽しみだった。

 

この時期からちょこちょこブログの更新頻度も増えたし、やっぱ定期的な楽しみがあるのって大事だなあ・・・

 

アニガサキのおかげで少し新しいものに手を出す余裕ができたのか、

流行になりすぎて危機感を覚えたのか定かではないですが鬼滅の刃を履修したのもこの時期でした。

どっぷりハマりましたね。3日でアニメ全部見て次の日には映画館行ってました。

 

12月の最終巻もKindle版が早く更新されないかなと何度もロードしなおしたものです。

 

あとはSaintSnow 1stの存在もでかいですね。

 

sol1116.hatenablog.com

 

ず~~~~っと待ち望んでいた公演だったし、このご時世にちゃんと実施してくれたことがうれしすぎてライブ始まる5分前ぐらいにボロ泣きしてました。

 

ライブでも3回ぐらい泣いた。

 

それぐらい素敵な公演だったし、生きる元気をもらった。

 

大げさじゃなくマジでこの公演のおかげで生きられた。

 

10月の公演では友達と紙のデュエマを久々に遊べたし。

 

11月の公演は最前で見ることできたし、楽しくて楽しくてしょうがなかった。

 

11月

天国と地獄が同時にきた

 

天国:SaintSnow1st札幌公演

地獄:仕事の修羅場

 

良く生き抜いたと思う。本当にSaint Snow1stなかったらどこかで死んだかもしれない。

 

それぐらい大変だった

 

12月

地獄

 

仕事がクッソ忙しかった。

 

アニガサキは毎日楽しみだったけど、刻一刻と迫る終わりがつらくてしょうがなかった。

 

サザエさん形式でいいから永遠に続いてくれ。

 

総括

まあ、大概の人がそうなんでしょうけど、コロナに振り回された1年でしたね。

 

在宅勤務が始まったころぐらいから「年内に収束はないだろうな」と思ってましたけど、いざこの状態のまま年が明けると失われた時間や機会の数に悲しくなりますね。

 

虹2ndはオンライン、早見沙織さんのコンサートも中止と。

 

代わりを作ることはできても、やっぱり現地で見たい気持ちは消えないし、何ならちょっとむなしさまであるんですよね。

 

在宅勤務自体は世間一般の方々と違って別に何の支障もないんですけど

ペーペーなので自分が出社で上司や先輩が在宅だと困ったときの対応が遅れたりするし、休日の楽しみは制限されるし、仕事の苦しみはそのまま(何なら増えてる)なのに、プライベートの楽しみが消えている状態にじわじわと苦しめられている気がします。

 

でもこれ、たぶん誰を責めても解決しないんですよね。

 

時折、政府やらほかの国やらを非難する人を見かけますが、この事態を防ぐことなんて、多分無理なんですよね。

 

「あの時こうしてれば防げたはずだ」なんていうのは、後々になってわかった結果論に過ぎないので。

仮に防げたとしても、完全に防ぐためには無数にある「あの時」すべてに適切な対処をする必要があるでしょうし、「適切な対処」の中には多分、誰かに対して「ウイルスに勝つために死んでくれ」ということも含まれていると思います。根拠ないけど。

 

なので、偉い人には汚職とか横領とかに手を染めない範囲で頑張ってもらいつつ、我々は自分でできる範囲でリスクを下げながらも、時折ガス抜きをして、少しマシになる程度に頑張るしかないんでしょうね。

 

人間のよくない部分がいっぱい見えた1年でした。

 

来年のうちに収束することはない気はするけど、再来年はマスクなしで外を歩けるようになるといいなあ・・

 

 

 

 

【デュエプレ】1周年記念スタートチャージ10デッキ:漢の連ドラデッキ

とりあえず5連勝できるぐらいのポテンシャルはある。

 

f:id:SOL1116:20201221215441p:image

デッキのコンセプト

サーファー以外ドラゴンで固めた漢らしさ全開のデッキだぜ!!

 

まどろっこしいことはいらねえ! 

 

呪文なんざ1枚も入ってねえから引いたやつをそのまま投げつけろ! 以上だ!

 

基本的には場に出ただけで何かしら大きな仕事ができるやつを採用した。

 

具体的にいうと

・出た時効果がくそ強い

・スピードアタッカー

・退場効果が強力=除去されてもフィールドアドバンテージを失わない

 

たた、ドラゴンで縛ると限界があったので非ドラゴンのサーファーを採用したり、

除去札を強制させるホワイトを導入した

 

 

キーパーツ

翔竜提督ザークピッチ

必須枠。

このデッキならほぼ100%の確率で3ドローのSAでダブルブレイカーになる化け物

1ターン目はハンデスでえ相手に落とさせるために手札キープしておくのがポイント

 

黒神龍ベルザローグ

1ターン目に引けたらクッソ強い。

 

デモニックバイス内臓のパワー14000トリプルブレイカーって初手手札が2枚のこのルールだと化け物とか言うレベルじゃない。一回も1ターン目に出すことなかったけど

 

インフィニティドラゴン

最強。バトルゾーンから離れるなら何でもいいので、除去されてもほぼ100%の確率でフィールドアドバンテージをとられずに済む。

 

5体並んでるときに相手のメタモルフィース倒したらキングアトランティス引いたときは脳みそとろけるかと思った。

 

こいつの効果は「バトルゾーンに出す」なので「召喚」を封じるアルファディオスより先に出せばいっぱいドラゴン飛んできます。

 

先に出されたらあきらめましょう。

 

レミングジェットドラゴン

SAのクアトロブレイカーが1ターン目に飛んできます。

 

普通に圧力半端ないと思う。

 

ちなみにSAのドラゴンはデュエプレだと意外と少なく、

そのうち1体はサファイアなのでスタートチャージ10で使うことはできるのは

・フレミングジェットドラゴン

・ボルバルザーク

・ボルシャックスピード

・バザガジー

 

の4体となる。条件付きでガルザークとザークピッチを含めると6体

 

ボルバルとバザガジールはデメリットがキツイので採用を見送った。

ボルシャックスピードはそもそも存在を忘れていた。

 

神龍メタモルフィース

インフィニティドラゴンがいるときに消されるとなぜか盤面が増えます。

あと貴重な防御札

 

神龍ペティス

貴重なドラゴンの受け札シールドトリガー。アポロヌスも何とか防げる。

 

インフィニティドラゴンがいるなら相手のでかいやつに特攻して強いやつに交換しよう。

 

 

お好み枠

神龍ジャガルザー

実は単体だと微妙。でもほかに入れるカードが思いつかなかった。

ボルシャックスピードでいい気がしてる

 

神滅龍騎ガルザーク

雑に強い。このデッキならほぼほぼSA。

1ターン目に出すと除去られたλ時にするからドラゴンがいる状態で出したいし、できればインフィニティドラゴンでめくりたい。

 

黒龍王ダークジオス

ドラゴンになってくれてありがとう。

貴重な除去札。

 

アクア・サーファー

唯一の非ドラゴン。単体で機能する除去札かつ受け札が欲しかった。

 

ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン

普通に強い。途中で出ても微妙だけど、1ターン目に出せると除去か手札かの2択を迫れるカード。

 

除去されなければ盾2枚焼却は普通に圧力として十分

 

メテオキャノンドラゴン

ハンデス対策。アークデラセルナと悩んだけど、とにかくSAで殴りたいデッキなのでブロッカー限定とはいえ盤面処理できるこいつを選んだ

 

採用を見送ったカード

バルガゲイザー

正直このルールならインフィニティとメタモルフィースでよかった

 

アポロヌスドラゲリオン

出せれば強いけど、割と邪魔でした

 

アークデラセルナ

このデッキにマナブーストはいらん。

 

 

 

札幌旅行記

昨日の記事の旅行面のお話

sol1116.hatenablog.com

1日目

到着

f:id:SOL1116:20201110213424j:plain

 

来たぜ! 北海道!

 

旅先、特に滅多にいかない地域についたときにGPSで自分の位置を見るの好きなんですよね。

 

本当に到着したんだ、という実感がわく。

 

北海道行くことが確定した瞬間いろいろ考えたので、なおさらです。

 

特に頭を抱える要因になったのが以下の4点

  • 札幌公演昼の部が13時開演
  • 新千歳→札幌駅間が約40分
  • 札幌→真駒内駅(会場最寄)間が役約25分
  • 真駒内駅→会場までが徒歩で約25分*1

40分+25分+25分=90分。

 

流石にちょうどよく電車が来るとは限らないので30分ぐらい余裕欲しいじゃないですか。

 

そうすると、13時開演に間に合うには11時に新千歳空港についていなければならないんですよね。

 

つまり、朝8時ぐらいに出る便を選ばないといけないわけです。

 

きつくね?

 

前泊するか死ぬほど悩んだ。

 

ちなみに到着時点ではそんなに寒くなかった。

 

到着時点では。

昼食

f:id:SOL1116:20201110220102j:plain

 

札幌駅のバターコーンラーメン。やっぱ、札幌といえばね。

 

味はそこそこでした。

 

DAY1昼の部

詳細は昨日の記事参照

 

真駒内駅から20分以上歩くとは思わなかった

 

会場自体は小さな箱で、どこ行ってもある程度近くに感じられそうでした。

 

さけ科学館

昼の部終了~夜の部開始までに2時間ぐらい。

 

一度ホテルに戻って荷物を置くことも考えましたが、往復しただけで終わりそうだったのでやめました。

 

が、会場の近くにさけ科学館なるものがあるらしいので行ってきました。

 

f:id:SOL1116:20201110220812j:image

 

あ、もちろん魚のさけです。鮭です。

f:id:SOL1116:20201110221015j:image

 

こんな感じで生きた鮭が展示されてました。

 

普段切り身になった姿しか見ていないんですけど、鮭って大きいんですね。

 

いや、知ってましたけど改めて生きてる鮭見るとでかいなあって。

 

ちなみに鮭以外にもサケ科の生き物も展示されてました。

 

f:id:SOL1116:20201110213602j:plain

 

これはマスだったかな……。

 

個人的に面白かったのは鮭のうろこの展示。

 

鮭のウロコって成長するたびに年輪みたいな線ができるらしいんですけど、

冬の時期だけ成長が鈍るのでウロコ線の間隔が狭くなるので、

その狭い部分(冬季帯っていうらしい)を数えて年齢がある程度わかるとか。

 

なお、この科学館を出た後も1時間ほど時間を持て余したのですが、

16時ぐらいなのにもう既に暗くなり、日差しがないので急に冷え込みました。

 

マジでコート引っ張り出してきてよかった。

 

 

DAY1 夜公演

詳細は昨日の記事参照。

 

正直ハードスケジュールがたたって途中で寝そうになった。

 

次回は前泊しようと思ったよね。

 

夕飯

「せっかく北海道にきたんだし、おいしいもの食べたいよね!」

 

なんて思っていたんですけど、夜の部の終了は20時。

 

初めて存在を知ったシャトルバスを使ってもホテルについたのは21時。

 

コロナ禍のせいか21時過ぎても営業している飲食店がほとんどないんですよね。

 

うんうん。知ってた。だって残業で20時過ぎるとごはん作る気起きないのにだいたいのお店が開いてないんだもん(開いててもラストオーダーすぎてる)

 

仕方ないので北海道を中心に展開するコンビニセイコーマートの力を借りるのでした。

 

f:id:SOL1116:20201110223311j:plain

 

まあ、これもある意味ご当地料理でしょ!

 

夕食後

アニガサキ始まる前にお風呂入ってしまおうと思ったんですが、

止まったホテルのお風呂が広くてびっくりしました。(写真だと全然伝わらんな)

 

f:id:SOL1116:20201110213551j:plain

 

 でも、風呂トイレ別になってる時点でホテルとしては珍しい気がする。

 

これで2泊3日+朝食付き+航空機代で3万円しないんですよ。

 

もちろんGOTOトラベルの割引入ってますが、割引前でも航空機代付きで4.5万なので普通にありな気がする。

 

部屋も普段止まるところより広かったし。横浜のホテルよりずっと快適だった

 

なお、アニガサキの璃奈ちゃん回でボロ泣きした後、疲労がピークに達したのか気づいたら朝になってました(ガチで気絶した)

 

2日目

起床

アニガサキ見た後の記憶が一切なく、気づいたら朝だったので

「は?朝?」って声が出ました。

 

幸い起きたの7時頃だったので優雅に朝食を食べました。

 

バイキングだったので写真は撮ってませんが、結構おいしかったです。

 

札幌観光その1

DAY2は昼公演のみで14時開演だったので、その間は札幌の観光地をうろうろしてました。

 

テレビ塔と時計台ですね

 

f:id:SOL1116:20201110213547j:plain

f:id:SOL1116:20201110213558j:plain

 

時計台は明治以降の札幌の歴史資料館みたいな感じでしたね

うん、もう歴史音痴なのでそれぐらいの感想しか言えない自分が情けねえ……

 

農学校開校当時の学生たちの様子が綴られてました。

 

なお、この後は北海道までわざわざ来たのにカードショップに寄り道してました。

2件見たんですけど、どっちにも《マナクライシス》と《深緑の魔法陣》が売られていたのがちょっとした衝撃でした。

 

あちこちのショップ行きましたけど、マナクライシスってそもそも売ってすらいないお店多くて、たまにめっちゃ状態の悪いやつが1枚だけ売られているイメージなんですよね。

 

深緑の魔法陣に至っては実物を初めてみました。

 

そんなカードが2件みて2件ともあるのはちょっとびっくり。

 

昼食

 

フォロワーさんにおすすめしてもらったお店に行こうとしたのですが、

あいにく日曜が定休日だったので近くにあったイタリアンでランチにしました。

f:id:SOL1116:20201110232644j:plain

f:id:SOL1116:20201110213554j:plain

 

蟹とインゲンのパスタ、前菜の柿と生ハム

 

蟹とインゲンのパスタはちょっと食べづらかったけど、普通にいいもちもち感でおいしかった

 

札幌 Day2 昼公演

詳細は昨日の記事で。

行きもシャトルバスあるの早く知りたかったな・・・

 

夕飯

 

f:id:SOL1116:20201110213407j:plain

ジン!ジン!ジンギスカーン!

 

このネタ、さすがに懐かしすぎるな・・・。

 

GOTOキャンペーンのおかげで7000円分のクーポンがあったので、クーポンを使えるお店を探した結果ジンギスカン定食をいただきました。

 

初めて食べたけどおいしかったな・・・ちょっと癖あるけど

 

3日目

起床

実は雷で目が覚めた。

 

ただ、1度きりだったので「少し雨が降るぐらいかな~」と思ってた。

 

この時は。

 

札幌観光その2

 朝ご飯を食べ、帰りの飛行機が14時なので早めにチェックアウトを済ませ、ホテルを出た直後のことだった。

 

f:id:SOL1116:20201110213400j:plain

 

 雪降っとる・・・・・・。

 

まさかの最終日に雪が降る。

 

最初、地面に落ちている白い粒がBB弾ぐらいの大きさだったので、滑り止めかと思っていたんですが、よく見たら同じぐらいの大きさの白い粒が降ってきたのでちょっと恐怖しました。

 

Saint Snowがくれた贈り物ですね!」

 

などとロマンチックなことを考えてみるも、僕の心はすでに帰りの飛行機の心配。

 

 さらにこの写真を撮影した時刻は朝8時30分。

 

無計画な僕は実家へのお土産を買うために立ち寄ったお店が9時30分開店であることを知り、この寒空の下で1時間過ごすことになったのでした。(札幌駅のベンチで鬼滅の刃を読んでた)

 

札幌観光・挫折

親孝行な人間である僕は両親(と妹)のお土産として散々迷った末に1万円ぐらいするタラバガニを購入。

 

ちなみに僕は蟹が苦手です(なんで2日目の昼に蟹パスタ食べたんだ?)

 

さらに最愛の妹が「白い恋人を食べたい」というので札幌駅内で迷子になりながら、白い恋人を売ってるお店を探しました(あとで気づいたけど割とどこにでも売ってたし、空港でも売ってた)

 

「あと2時間で観光したり、昨日行けなかったお店に行こう」そう思って外に出た僕を待っていたのは

 

f:id:SOL1116:20201110213354j:plain

 

チェックアウト時より強くなっていた雪でした。

 

まあ、振ってくる雪自体は大したことなかったんです。

 

が、寒いのでお腹は痛くなるし、

雪で足が滑らないように歩くので体力はもっていかれる。

さらに、解けた雪が靴の中に浸水し靴下はびしょ濡れですよ。

 

ちょっと雪道(静岡県民の感想)を歩いた僕が導いた結論は

 

「よし、空港に行こう」

 

でした。

 

この足場で札幌観光は無理!!

 

お昼は空港で食べることにしましたとさ。

 

昼食

 

f:id:SOL1116:20201110213349j:plain

空港内のラーメン屋で食べました。

 

「雪あかり」ってお店のほぐし味噌ラーメンです。

 

超絶おいしかった。ピリ辛のスープもすごくよかったんですが、麺の歯ごたえが気持ちよく、今まで食べた麺で一番おいしいかもしれない。

 

機会があったらまた訪れたいですね(店名調べてたら羽田空港にもあることを知った)

 

札幌旅行の総括

人生初北海道でしたがちゃんと調べてゆっくり遊びに行きたいなと思うぐらいにはいいところでした。

 

計画性皆無なのでホテルについてから「あれも行きたい」「これも食べたい」って思えるようなものばかりでライブ込みの2泊3日じゃ全然足りませんでしたね。

 

札幌という都市そのものが地下道も含めて歩いていてすごく楽しいところだったので、寒くない時期に3泊4日ぐらいでもっと探検してみたいです。

 

ライブのトークパートで田野さんもおっしゃってたんですけど、北海道って到着した瞬間に空気が違うことを実感できるんですよね。

 

同じ日本なのにここまで違うんだと思いました。

 

コロナが収まったらSaint Snowの聖地でもある函館にも行きたいですね(本当は今年行く予定だった)

 

以上、札幌旅行記でした。

 

おまけ1:ラブライブプレミアムショップ

 

DAY2の帰りに札幌駅にラブライブプレミアムショップがあるのでちょっと立ち寄りました。

 

いろいろ悩んだ末に購入したのがこちら。

 

f:id:SOL1116:20201111002726j:plain

 

サコッシュ(画像左)とアクリルマグネットガチャを2回(右下)。

 

そして3000円(税抜き)ごとにランダムで1枚もらえるブロマイド(右上)で理亞ちゃんを引けました。

 

超かわいいな・・・

 

まあ、ガチャは2回やってどっちも姉様だったんですが(姉様も大好きだけどね)

 

個人的な一押しはサコッシュ

 

転勤で関西に住むことになったのでどうしてもライブに行くと泊まりにせざるを得なくて、着替えとかで荷物が増えちゃうんですよ。

 

でも、ライブ会場に行くときは荷物を増やしたくなくて、通勤用に使っているカバンと着替えを詰め込んだリュックを持って移動して、リュックをホテルに置いてライブ会場に行っているんですけど、やっぱかさばるんですよね。

 

会場にはブレードとモバイルバッテリーぐらいしかもっていかないから

「リュックに入るちっちゃめのカバンが欲しいな」と思ってた時にみつけて

タイミング的にも運命を感じて買ってしまいました。(Saint Snowのウェストポーチと悩んだ)

 

デザインも僕の好みなシンプルなもので完全に衝動買いです。

 

派手な色(メンバーカラー)にキャラの顔が大きくデザインされてるのあまり好きじゃないんですよね。

 

ちなみに中身はこんな感じでサンリオコラボのAqoursメンバーがプリントされてます。

 

かわいい。

 

f:id:SOL1116:20201111001916j:image

 

なお、、これを購入したの千秋楽の後だったので今後使う機会があるかは不明です。

 

おまけ2:札幌から帰った次の日

雪道で滑らないために足に力を入れて歩いた結果、現在両足が絶賛筋肉痛です。

 

荷物背負ってずっと歩いていたせいか背中も筋肉痛。泣きそう。

 

おまけ3:虹

大通駅にこんな広告がありました

f:id:SOL1116:20201110213526j:plain

 

*1:シャトルバスがあるのを当日知った