前置き
なんか、ブロマガが2021年10月で終わっちゃうらしいので
一番お気に入りの記事をこっちに移植しようかと思います。
正直、移植のために読み返してみたらテンションの上がり具合が恥ずかしくて封印しようかとも思っったんですけど、
それでも、人生で初めて現地参戦したライブで、人生で一番幸せな気持ちになれた特別なライブの感想なので、この時の気持ちは残しておきたい。
このライブが人生で初めてのライブでよかった。
このライブが人生で初めてのライブで、滅茶苦茶楽しめるものだだったから、別のライブを楽しめなかったときも「運が悪かっただけ」と思えた。
私生活で本当にキツかったときはこのライブのDVD見て幸せな気持ち思い出して元気出してた。
それぐらいには心の支えになっていたから、やっぱ多少恥ずかしくても消したくないないので、ちゃんと移植して残そうと思います。
ここから
こんばんは~やみん! そるです!
いやぁ……タイトルの通りなんですけど死ぬほど幸せな時間でした。
今眠るように死ねたらどんなに幸せだろう……Aqoursのライブ申込んだんでまだ死ねませんけど。
興奮冷め止まぬうちに文字に描き下ろして幸せな気持ちに浸りたいと思います。
まず一番びっくりしたのが僕の席とステージとの距離。
1個めの区画の最後列なので8~10メートルくらい離れていたのだけど近すぎず、かといって遠すぎないほどよい距離感で、しかも真ん中。
で、ちょうど座席の高さが上がる位置だったのである意味最高の席だった。
となりの人が僕の倍は生きてそう、下手したら父親より年上ぐらいの人でびっくりしたけどライブ全体を通して常識人的なところをよく感じ取れたのでほっこりした。
ライブは全体的にみんな席に座ってしっかりと曲を聞く感じで、ペンライトも振り回さず、多分普段声優さんのライブ行ってる人からするとかなり新鮮だったと思います。
んで、特筆すべきは新曲の多さ。
6曲もあった。音源がちゃんと発売されてないものを含めたら7曲。
全18曲中7曲が音源未発売曲。プレイリスト作れねえ!!!!
なお、そのことについてはMCで触れられていました。
以下、詳細。
1曲目:NOTE
いやあ、安定の1曲め。デュエマでいうところのフェアリー・ライフ。
人生で初めて聞く生のアーティスの歌声をこの人に捧げてよかったと思うくらい惚れ惚れする歌いっぷりでございました。
何だあの声量は。化物か。
安定感が凄まじかったです。喉からCD音源以上とかそういうレベルでした。すごく響き渡ってたっていうか……言葉にしてもチープになるだけなのでいつか実際に生歌を聞いてください
心に響く歌ってのはこういうのを言うんですよ。
隣のおっさんからすごい熱い想いが溢れていたのに、理性で手拍子入れるべきか悩んでたのが微笑ましかった。
2曲目:やさしい希望
記念すべきデビューシングル耳触りのいいイントロ。
見えるかな、この場所にいることを~って部分が1stライブとシンクロしたように感じてちょっとぐっと来た。
フェアリー・シャワー。
3曲目:水槽
早見沙織の曲で一番好きな曲。デュエマで言うなら爆進イントゥ・ザ・ワイルドって感じで一気にテンションがブーストした。
イントロではやみんが手拍子をそっと誘導してくれて会場が1つになった挙句、くっそテンションのアガる曲だからそりゃもう上がった。
そしてここでMC。
MCもまあきれいに笑いどころを作ってくれてなおかつジョークがお上品だった。
話し方から育ちの良さが溢れてきたよねもう。
ここでのMCだったかは忘れたけどバンドメンバーの紹介もちゃんとエピソード交えて違和感なく紹介していたのはすごかった。
今日誕生日なのがギターの方で、Surpriseを一番本気でやっていたのがピアノの方で~すみたいな感じで。
MCは記憶がごっちゃになってしまったのでこれぐらい。
となりのおっさんのMCの言葉へのリアクションがよくて面白かった。
4曲目:振り出し(新曲)
歌詞がすごい(ボキャ貧)
進んだり戻ったり、を繰り返してスタート地点よりちょっとでもススメてたらいいなって曲でそれだけでちょっと泣きそうだった。
5曲目:その声が地図になる
説明不要の名曲。
6曲目:雨の水平線(新曲)
1stアルバムが発売されてから1ヶ月。ひたすらループして聴き込んでいたのにも関わらず聞いたことのないメロディなのでもしかして予習忘れた?と思ってヒヤッとした。
でも新曲だった。
↑改めてセットリストを見てみたときの僕
初めて聞くのが生歌っていうのも乙なものだなって思った。
7曲目:あるゆらぐひ
歌詞が深い曲。が、実は訳あって外国にいたときに早見沙織のアルバムをループし、少しずつ全部覚えようと意気込んでいたのだが水槽と数曲メロディ覚えたあたりでDAMに収録されてないことを知り断念したという過去がある。
つまり何が言いたいかっていうと歌って覚えてないのでメロディから曲名が全然でてこなかった
すごく後悔した
この曲が終わったあとバンドメンバーによるインストラメント、通称はやみんすとが演奏されその間に早見沙織は衣装チェンジ。
このインストくっそかっこよかった。
8曲目:レンダン
早見沙織のレパートリーの広さを実感する曲である。今まで聞いたどの曲とも違う独特な曲調。
J-POPとかアニソンしか効かないから僕にはかなり新鮮で初めて聞いたときからずっと記憶に残ってる。
生歌はとても力強い。力強いしかいってねえな僕。
9曲目:シークレット(新曲)
10曲目:ESCORT
11曲目:イブ(新曲)
3連続でJAZZチックな曲。音楽の趣味が狭い僕はあまりJAZZなど聞かないがやっぱかっこいい……
っていうかはやみんの曲渋い。むっちゃ渋い。
かっこいいっていうかクールな感じが良いよね。なに言ってんだ僕は。
JAZZ3連のあと「いえーい!ってやつやりたくない?」というハヤミンの提案のあとみんなで起立。
はやみん「市川いぇええええええええええええええい!」
僕ら「いぇええええええええええい!」
はやみん「もりあがってるかぁあああああああああああ!」
僕ら「いぇえええええええええええい!」
はやみん「次の曲はぁあああああああ!?」
僕ら「いええええええええええええええええええええ……い?」
はやみん「次の曲は僕らのアンサー!」
12曲目:僕らのアンサー
13曲目:Where we are(新曲)
14曲目:installation
かっこいい曲3連。落ち着きのあるかっこよさではなくはしゃぐタイプのかっこよさ。
この3曲の間はみんな立ってペンライトもって応援してた。
ちょっと持ってこなかったことを後悔した。
僕らのアンサー、すっっごいかっこよくていい曲なのに音源が1stアルバムの映像特典しかない。はやくCD発売して。
13と14は逆だったかもしれない。
でもこのあたり勝利宣言鬼丸「覇」でガチンコジャッジ3回決めたみたいな気分だったの。
アドレナリン出まくりで記憶あやふやだったので許してほしい。
15曲目:LET’S TRY AGAIN
16曲目:ブルーアワーに祈りを
盛り上がったあとは着席してしっとりとした良曲2つ。
心地よい疲労感のあとに心地よいメロディでうっとりしてた。っていうか寝そうになった。
~アンコール~
アンコール1曲め:ほしになって
まさかのはやみんの弾き語り。才能の塊かこの人は
アンコール2曲目:To years letter
バンドメンバー全員揃っての最後の曲。
そして会場全体で最後のラララ~(なんていうのかしらない)を歌った。
オタクだから会場1つになった。
この曲が終わったあとは優しい希望のメロディが流れてフィニッシュでした。
この2時間、幸せな気持ちでいっぱいだった。
すっごい気分がよくてお夕飯ちょっと奮発しちゃおうかなって思ったけど金欠なのにグッズ買いすぎちゃったし、何より最寄り駅から自宅までに飯屋がなかった。
まあ多分奮発しても日高屋とかやよい軒が精一杯なんだけど。
少しでも幸せな気持ちにするためにファミマで150円のおにぎりを買っていった。
美味しかった。夕飯は冷凍スパゲティ(たらこ)
切なかった。