抹茶タケノコ

毎週日曜に小説の感想を投稿しています。

【ニジガクアニメ】ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4話 感想

この愛ちゃんめっちゃ可愛い!

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鬼滅の刃にハマってました

日曜日の夜に急にアニメ見たくなって、

水曜日には劇場版みて号泣して、

原作の既刊をKindleでまとめ買いしてました。

 

そしたら!!!推し回なのに!!!感想書くの忘れてた!!!!!

まあ、劇場版を見たあとの木曜金曜の仕事が辛すぎて帰ったらすぐ寝ちゃってたのもあるんですけどね(昨日はスーツで寝てた。体力が欲しい)

 

柱として不甲斐なし。穴があったら入りたい

 

宮下愛

スクスタのストーリーを読んでいれば皆様ご存じだとは思いますが宮下愛ちゃんってハイスペックお化けなんですよね。

 

運動神経よし、成績よし、性格もよくて、容姿端麗。

非の打ち所がない完璧超人なんですよ。

 

そんなハイスペックぶりをこれまでの話も含めて

  • 運動神経抜群→運動部の助っ人になるレベル
  • 成績よし→テストの点数が90点台
  • 性格よし→オタク(せつ菜)に理解がある
  • 容姿端麗→自明

といった部分で描写してくれました。

でも、愛ちゃんの本当にすごいところは

  • 正体を隠すというワードだけでせつ菜=生徒会長であることに気づく。
  • スクールアイドル同好会の課題を無意識に発見する
  • 璃奈ちゃんの表情を読み取れる
  • エマちゃんが璃奈ちゃんの表情を読み取れなかったことに気づいてフォローする

ということを見抜く観察眼と、

適切な柔軟のやり方を指導することをはじめとした課題解決能力。

 

過去3話で当番回だった侑が落とした女たち3人のメンバーは現状の課題を解決するのに侑の助けを必要としたのに対し、

愛ちゃんは自分の悩みが「正解のあるものしかやったことがない」ということを把握し、エマちゃんから「自分が同好会に入ったことで起きた変化」を聞いただけで、自力で課題解決してるんですよね。

 

そう意味では黒澤ダイヤと同系統の人間だし、私は人を思いやれるハイスペック人間が好きなのかもしれない。柱でも煉獄さんもが好きだし。

 

ただ、愛ちゃんが大切にするものが「自分もみんなも楽しめること(要約)」なのと、ハイスペックして葛藤や苦悩といったドラマが少なくなりそうという懸念が・・・。

 

愛ちゃんは誰に対しても壁を感じないぐらいコミュ力が高いので、これからの活躍の機会があるのか、すごく心配です。

ダイヤさんみたいな導き手としての役割は侑ちゃんが持ってそうだしな……

 

やっぱ、乗客200人を自らの命を懸けて鬼から守らないと……!

 

冗談はともかく、スペックが高いところも含めて愛ちゃんの魅力なのでうまく生きるといいな……

スクスタ本編だとそこまで活躍しなかったし('小声)

その他の4話みどころ

  • 璃奈ちゃんがうまく表情を出せない
  • 侑の笑いのレベルが赤ちゃん
  • せつ菜はオタク
  • せつ菜の親が厳しい

みたいなスクスタの設定を拾ってきた印象。

 

あとかすみんが「ファンに喜んでもらえることならどれも正解!合格!」という2話で得方針を講義して、その結果今回の愛ちゃんの「明確な正解がないことへの戸惑い」にもつながってるのもよかった。

 

あと、

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部室がクッソ広いな……ニジガク……

 

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音楽系部室共有とはいえレコーディング施設もあるし。

 

前2作の学校(廃校寸前)との財力の差を見せつけられる……

部室は机がないから広く見えるだけかもしれないけど。

 

どうでもいいけど、レコーディング施設に置かれている椅子の背もたれがない部分、うっかりよりかかろうとして壁に頭ぶつける人結構いそう。

 

僕ならぶつける

 

以上、ニジガク4話感想でした。