実用書・専門書を読んだ感想を軽く語るシリーズのその3。
いわば勉強メモです。
読んだ本が自分にとってどの程度有益だったか、自分用のメモとして5段階評価(5が最大)をつけておこうと思います。
評価は内容の充実度を重視してます。
5:説明がわかりやすく、内容も充実している
4:内容は充実しているが、説明がやや難解。読んで損はない。
3:説明がわかりやすいが、内容が物足りない。読んで損はない。
2:読んで得られるものはあるが、説明が非常に難解。少々お勧めしにくい。
1:読んで得られるものはないと感じた。
#3 コーヒーの科学
4点。
コーヒーのおいしさや、コーヒーの淹れ方、果てにはコーヒーという植物に関する話まで、
かなり詳細に科学的な説明がされている本です。
胃もたれ起こしそうなほど深いレベルの情報が入ってきます。
僕は昼休憩中に読んでいましたが、情報の内容が濃いので内容をしっかり身につけたい方はノートがないと情報量に溺れます。
歴史的な背景もある程度結びつけて述べられている点も興味深かったですね。
総じて、読み応え抜群の一冊です。
なかなかニッチな需要に応えている名著だと思います。
日頃コーヒーを愛飲してる人は一度目を通してみる価値はあると思います。