抹茶タケノコ

毎週日曜に小説の感想を投稿しています。

【デュエプレ】紫電入りMRCロマノフのメモ【NDマスター】

普通に強いカード使ったデッキだけど、久々に紫電使ったから記事書いちゃった☆

 

 

13戦10勝3敗でマスター。

 

 

 

MRCロマノフに関する所感

カード公開されたときの感想は「うまいな」という感じでした。

 

本家だとRロマノフ、Cロマノフがおざなりになっていたのを1枚のカードにまとめつつ、ヴィルジニアで早出ししても、自力で墓地こやしできないからうまみがない。

 

そんなデザインになってて、デュエプレ運営は調整うまいなあって思いました。

 

紙版の「メテオバーンをナイトの弾丸に見立て射出する」というカードコンセプトをそのままに、ちゃんと戦えるカードに昇華させたって意味でもかなり気に入ってます。

 

(進化ゴッドが技術的に難しかったり、Mロマの調整が難しかったんだろうな、とか思わなくはないですが)

 

で、実際使ってみたところ、

 

ヴィルジニアでの早出しについては想定通りでした。

 

進化元がないか、メテオバーンで使う呪文がなくて出しても意味がないという状況は結構多かったです。

 

ただ、ベリアルワームやらヤミノオーダーがクッソ強いのと、

ガンヴィートのおかげで超次元呪文の盤面コントロール力が向上したせいで

ヴィルジニア使わずにMRC出せるターンまで時間稼げます。

 

なんならプライマルスクリームのおかげで6,7ターン目ぐらいには普通にでてきます。

 

想像の5倍ぐらい強かったです。

 

動き方

基本

もう何でもいいから墓地をこやして

呪文で盤面しのいで

MRCロマノフを出す。

それだけです。

MRCからエターナルサイン唱えて紫電出せたらうれしい。

 

マナ置き

以下のカードは4ターン目まで絶対に手札キープ

  • ベリアルワーム or ディミトリ(両方いたらベリアルワーム残し)
  • ヤミノオーダー(2枚きたら2ターン目に置いておく)
  • ガブラハンド

墓地がないと始まらんのでベリアルワームは絶対キープ。ディミトリはサブプランなのでベリアルと同時に聞いたらベリアル残してマナに置いちゃってよし。

 

ヤミノオーダーはできれば2枚以上墓地があるときに出したい。

環境が安定していないのでなんともいえないけど、墓地を増やしつつシステムクリーチャーを焼いておきたい

 

ガブラハンドはディアスZを焼ける唯一のカードなんで残しておきましょう。

 

以下のカードは手札に来たら即マナ置き

素だしするプランがないので・・・

 

手打ちする超次元呪文の使い道

相手のデッキや状況に応じて以下の動きを使い分ける

 

  • 相手がBロマならジョン・ジョジョンでBロマデスドラを押さえる(リバイヴor ボルシャックホール)
  • ガンヴィートで盤面焼きつつ手札の使用を抑制(リバイヴ or ミカドホール)
  • ランブルかボルシャックを立てて打点をそろえる

 

ただし、相手の手札が0で、ラストストームを出せるなら積極的に出しましょう。MRCより確実な勝ち筋になります

 

MRCロマノフで唱える呪文

唱えたい呪文、というか優先したい動きから順にいうと

 

  • エターナルサイン→紫電or ロマノフ
  • エターナルサイン→ヴィルジニア→MRCロマノフおかわり
  • ボルシャックホール/リバイヴホール→アンタッチャブル+キルorジョン
  • ミカドホール→ランブル  or ガンヴィート(倒せる相手がいるとき)
  • ガブラハンド
  • プライマルスクリーム

 

上記を基準に、相手の盤面に応じてデーモンハンドを唱えます。

主に、盤面の数やパワーの関係でミカドホール/ボルシャックホールで焼けない生き物がいる場合です。

基本的に打点がギリギリなので殴り返されないように盤面をきっちり除去しておきましょう。

 

また、プライマルスクリームとエターナルサインを同時に唱えるときは

必ず、プライマルスクリーム→エターナルサインの順番で唱えましょう。

エターナルサインで出せるカードの幅が広がることがああります。

 

採用理由と所感

ほとんど所感です。

メインデッキ

ディミトリx3

初動のサブプラン。ロマノフが盾落ちするとただのブロッカーになってしまうのが難点。

ただ、速攻相手にブロッカーであることが生きることもあるので入れてよかったかなという印象

コストの軽いヤミノシーザーにしなかった理由は、呪文が来なくても確実に仕事ができるから。

 

ベリアルワームx4

初動のバケモン。

毎ターン2枚墓地を増やせるブロッカーを採用しない理由がない。

1度や2度のお清めトラップは痛くもかゆくもない。

僕は新弾発売直後にお清めトラップ4詰みネクラバルカディアスを使っていたのですが、MRCロマノフのデッキとマッチングしたとき、どんだけお清め唱えてもベリアルワームのせいで墓地が減らせずに負けました。

 

 

こいつとヤミノオーダーがいるからMRCはデッキとして成立するといっても過言ではない。

 

プライマルスクリームx4

墓地こやしプランその3。つんよい。

紙だとMRCのスーパーデッキで初収録でしたね。

回収は任意なので1枚で墓地が5枚増えます。

 

私は紙のデュエマをメインで遊んでいる人間なので、クロスファイアの入っていないデッキに4マナ払って墓地を増やすだけのカードの採用は不安がありましたが、デュエプレはまだまだいけますね。

 

 

ヴィルジニアより、プライマルスクリームでMRC回収→2~3マナでMRCみたいな動きをとったことのほうが多かったです。

 

 

ガブラハンドx2

4マナでディアスZを焼ける唯一のカード。

いわずもがな、ディアスZはこのデッキの天敵なので採用。

進化元かつトリガーにもなるデスサークルと悩んだのですが、

相手の盤面が0のときでもハンデスでMRCのコストを減らせることに魅力を感じてこちらを採用。

 

MRCから唱えると爆進ダブルを使えるのも偉い。

 

ヤミノオーダーx4

墓地肥やしプランその4。

墓地を肥やしつつ盤面減らせるのがえらすぎる。

怨念終結も墓地肥やしついて生き物になったら強いんだって。

 

デザイナーズコンボといってしまえばそれまでですが、

SRを活躍させるための土台がしっかりしているところがうれしいですね。

 

一見、このデッキの天敵に見えるバルカディアスもコストが減ったことがあだとなり、このカードで簡単に処理できます。

 

どうでもいいですが、紙のほうだとバルカディアスにボルシャックNEXが融合したバルカディアNEXが猛威を振るってるので、どうしても「バルカディアス・」と言いそうになります。

 

ヴィルジニアx4

まあ、こいつ1枚で墓地からMRCリアニメイトできるなら使うよねってカード。

公式配信でも紹介されてましたし。

 

ただ、あんまり手札から出したことはなかったですね。

 

エターナルサイン経由で出して2枚目のMRCを出す、という使い道のほうが多かったです。

 

リバイヴホールx2

私は二乃派なので採用しました。

 

墓地回収は強制なのでMRCのコスト軽減には貢献しませんが、

MRC回収して、5枚目のヴィルジニア見たいな動きできるんでトントンといったところ。

 

ただ、このカードの真価は1枚で対応できる状況の広さにあります。

 

ガンヴィートで盤面をとるもよし、ジョンで進化やBロマ止めるもよし、ランブルで覚醒の圧をかけるもよし。

 

欲張ればラストストームもいけちゃう。便利なカードです。

 

リバイヴホールからガンヴィート出せると現代デュエマに近づいた感じしますね。まあ、今の紙のデュエマだとサイキックはガラケーみたいな位置になっているのですが。

 

 

ミカドホールx3

ガンヴィートの登場で5マナで2面除去できるようになりました。

さすがに強すぎる。ただ、MRCの効果で使うには出せるサイキックの範囲が狭いので、基本手打ちで盤面除去して、枠が余ったらMRCの効果で使うイメージです。

 

ボルシャックホールx3

3種のイラストをすべてふんだんに使ってます。

主な役割は小型除去とMRCの効果で唱えて盤面をそろえること。

MRCに入れられる赤単色マナはこのカードぐらいしかないのでほぼ必須かなと思ってます。

場に出すサイキックは刺さる相手ならジョンジョジョン、そうでないならメビウス出して除去呪文打たせましょう。

 

デーモンハンドx4

トリガーの確定除去。

普通に入れない理由がなかった。

 

エターナルサインx2

紙でもこいつで紫電を出して殴るデッキ作ってたので使いたかった、というのが子のデッキを作った動機。

 

最初は3枚だったんですけど、エタサイばっかきて、墓地から出すクリーチャーがいなくて邪魔だったんで1枚減らしました。

 

手打ちするときは基本的にヴィルジニアかロマノフ出します。

 

ロマノフ1世x1

最初は4枚だったんですけど、手札に来るとマナゾーンに送り込むしかないので最終的に1枚になりました。

 

また、闇のコスト5以上のカードが5種類もあるので墓地肥やし効果が微妙に使いにくいです。割り切りましょう。

 

このデッキ、すべてのカードに明確な使いどころがある中、

ロマノフは正直あんま使わなくて、引っこ抜くか悩みました。

 

ただ紫電とロマノフをセットで入れたかったんだ・・・

 

ボルバルザーク・紫電・ドラゴンx1

僕の切り札。

紫電使うのが楽しすぎてレジェンドタッチするぐらいにはデュエプレのモチベ。

 

今回子のデッキを作ったのも、紙で持ってたエタサイ紫電をやりたかったから。

子のデッキでは、MRCでエタサイ使って、紫電を出すとワンショットが成立します。

美しいですね。

 

ネックは手札から墓地に置く方法がないので、手札にきたらマナに置くしかないところ。

 

最近、ハンデスもあまりとんでこないしな・・・

 

MRCロマノフx3

コンセプト。

所感はもう語ったんで特にいうことないですが、

3枚にしたのはトリガーでもない多色を10枚以上入れたくなかったからです。

 

このデッキは2ターン目まで何もできない分、3ターン目から的確にカードをプレイしてMRCの着地につなぐデッキです。

 

そんなデッキで多色事故を起こし、4ターン目、5ターン目に何もカードをプレイできないとなれば致命傷につながります。

 

ガントラや5cみたいにマナブーストや手札補充手段が潤沢なデッキならば多少ケアできるのですが、このデッキはチャージャー呪文すらなく、手札から1ターンに1枚マナに置く必要がありますし、ドロソもプライマルスクリームくらいです。

 

多色カードの枚数を抑える必要があると感じたわけです。

 

ちなみに、先攻5ターン目までに多色カードを3枚以上引く確率は

 

多色9枚の場合:約40%

多色10枚の場合:約49%

 

です。

 

先攻5ターン目までに多色カードを3枚以上引いた場合、

3ターン目から毎ターンターン数と同じコストのカードをプレイする、という動きが、例外を除いて5ターン目までのどこかでできなくなります。

 

例外というのは

  • 引いた多色の中に使いたいカードがある(このデッキでいえばヤミノオーダー)
  • 2ターン目までに2枚以上多色を引く

のどちらかです。あるふぁ

 

後者は9枚でも10枚でも50%以上の確率で起こりうるのですが、

ヤミノオーダーもMRCもできればキープしたいので実質エタサイ2枚+α引くと同義なんですよね。

 

まあ、多色カードを2桁枚入れたくねえな~って思っただけで、

デッキ作った段階ではそこまできっちり考えたわけじゃないんですけどね!

超次元ゾーン

アンタッチャブルx1

無難オブ無難。最後の一押しを任せたい

 

キルx1

正直あんまり使わなかったのでヤヌスに変えたい。

ただ、ヤヌスに変えるならループ覚醒のためにこいつが欲しい。

 

ジョンx1

Bロマ、デスドラを止めてくれるクリーチャー

恥ずかしい話ですが、このデッキを使うまでジョジョンを6コス(正確にはリバイヴでは出せないコスト)と勘違いしていたので、リバイヴホールから出せることを初めて知りました。

数字ぐらいちゃんと読め。

ランブルx1

二乃。

相手の盤面があいたときにだしておけば、そのうち除去耐性付きの打点になってくれるのがえらい。

状況に応じてストームG・XXも出せます

 

ガンヴィートx1

超次元呪文(特にリバイヴ)の汎用性を爆上げしたカード

相手にカードの使用やマナ置きをためらわせるという意味でも大活躍。

というよりそこがこのカードの本質までありますね。

 

また、覚醒条件が相手のターンの終わりなので、こいつの覚醒時にストームG・XXを載せられれば、そのまま自分のターンの初めにラストストームに覚醒できます。

 

この事実が手札消費抑制効果をさらに強化しているわけです。

 

超次元ゾーンが公開ゾーンであることによって読みあいが生まれる、という部分が面白いですね。

時空の火焔ボルシャック・ドラゴンx1

使う側の視点だといまいち出しどころがわからなくてアンタッチャブルを優先してしまいそうになりますが

使われる側視点だと、覚醒したら化け物が生まれるので「除去しなきゃ」という圧がすごい。

判断を鈍らせるだけでも十分仕事できると考えていいでしょう。

また、超次元呪文から出せる数少ないダブルブレイカーなので、事前に出しておくとMRCからのワンショット成功確率が上がる。

 

そういう意味ではやっぱりキル抜いてヤヌス入れたほうがいいかもしれない。

 

ディアスZx1

ミカドホールからしか出ないのであんまり活躍しませんでした。

また、MRCのコスト軽減に使われる墓地の数を減らすこともあり、正直つかいにくいカードですね。

ただ超次元呪文から出せる貴重なダブルブレイカーかつ、貴重な除去カードなので抜くか悩みどころ。

 

ストームG・XX

正直こいつを覚醒させること自体は、このデッキではややロマンよりです。

出さなくても勝てると思います。

ただ、こいつを出せれば確実な勝利プランに持ち込めることや、

超次元枠を取り合ったりもしてないので入れ得なカードでもあります。

 

何よりこいつが超次元ゾーンにいること自体が、ガンヴィートがもたらす手札消費の抑制効果をさらに強力に仕立て上げているので、こいつを抜く理由は特にないでしょう。

 

改善案

記事中で何度も書いたけど、

 

キルorディアスZ→ヤヌス

ロマノフ1世→ディミトリ or 2枚目の紫電

 

といったところでしょうか。