今週読んだ本の感想を語る記事その66です。
読んだ本には僕の好みへの適合度を示す指標として以下の基準で点数をつけていきます。
10~9:文句なしに好き。10点は特に好き
8~7:気になるところはあるけど見てよかった。面白かった作品。
6~5:面白かったけど、なんか気になる、もやもやするという部分が勝る作品。
4~3:最後まで見たけど、あまり感じるものがなかった作品
2~1:最後までみてもなんか納得できなかったり、無理して最後まで見た作品。
0:嫌い。
X:評価不可能
#102 最強にウザい彼女の明日から使えるマウント教室3
7点。
マウント合戦をテーマにした学園ギャグコメディの第3巻。
今、日本で一番期待されているライトノベル(当社調べ)です。
最初に感想を一言。
「なんだったんだこれー!?!?」
ギャグをかましつつも順当にマウントというテーマで話を広げてきた2巻でしたが、今回はギャグ全振り。最初から最後までふざけっぱなし。
よくわからん専門用語がポコスカでてきて一切説明することなく落ちていく振り切り具合。
正直、話の広げ方がちょっと迷走している感は否めないというか、勢いの弱いボーボボみたいな感じだったので7点にしましたが、まあ、キレッキレのギャグが面白かったんで良しとしましょう。
あと終わり方的にはどうやら4巻に続くらしいのでそこも楽しみです。