読んだ本の感想を語る記事その117です。
読んだ本には僕の好みへの適合度を示す指標として以下の基準で点数をつけていきます。
10~9:文句なしに好き。10点は特に好き
8~7:気になるところはあるけど見てよかった。面白かった作品。
6~5:面白かったけど、なんか気になる、もやもやするという部分が勝る作品。
4~3:最後まで見たけど、あまり感じるものがなかった作品
2~1:最後までみてもなんか納得できなかったり、無理して最後まで見た作品。
0:嫌い。
X:評価不可能
#155 月まで三キロ
10点。
6本の短編が納められた短編集です。
どの作品の登場人物も人生のままならない部分に悩んでいるわけですが、悩みを解決したり落としどころを見つけたりするわけでもなく、前向きに悩みと向き合って終わる感じがよかったです。
