抹茶タケノコ

毎週日曜に小説の感想を投稿しています。

【デュエマ】起源神デッキ反省会

目次

 

導入

私が子供の頃、シングル買いという概念に縁がなかったんですよね。

これは地元がド田舎なのでカードショップというものが近場になく、デーモンハンド等の汎用トリガーを集めるのすら苦労する環境でした。

デーモンハンド4積のスーパーデッキどころか、2積ハーフデッキ(グランドデビルの奴)ですら神様に見えたぐらいです。

 

そういう環境で育ったので構築済みデッキのテーマに選ばれていないコンボのパーツを集めるのは大変でした。

 

特に6種のカードを必要とする起源神とかいうデッキは無理難題。

 

4枚リンクの神帝はプロモキャンペーンやら固定パックやらで揃えやすかったですけど、起源神はそういうの一切ナシ。なんなら2024年まで1回も再録されてません。(されていても困っただろうけど)

 

ただ、今はお金もあるし、近くにカードショップもある。

通販という手段だって気軽に選べるようになりました。

今ならカードは揃えられる!

でも遊び相手はいつまでいるかわからない!

だったら今のうちに子供のころにやり残したことをやってしまおう!

 

ということでGWに帰省した時に回してみるのを目標に、起源神デッキを考えてみよう! 、と思ったのでした。

 

起源神の基本性能

ということで、まずは起源神完成体の性能を見ることにした。

6枚揃えた時の絵面はこんな感じ。

 

 

神々しい……。

 

で、肝心の能力をまとめてみるとこんな感じ。

  • パワー:26000
  • ブロッカー
  • Q・ブレイカ
  • カードを引く時1枚の代わりに2枚引いても良い。そうした場合、自分の手札を1枚捨てる
  • 自分のターンの終わりに盾回収(トリガー使用可)
  • 盾の起源神をトリガー化
  • 自分のターン終了時、手札に加えた自分の盾の数だけドロー
  • 攻撃時、相手のコスト5以下のクリーチャーをすべて破壊した後、自分の墓地からコスト5以下のクリーチャーを全てバトルゾーンに出す(強制)

 

えっ? シールド全部割れないの……?(初見の感想)

 

出た当時プロジェクトゴッドは1枚しか出せない裁定だったのに??

(※厳密にはプロジェクトゴッドは起源神の次の弾に収録)

 

ギミックの面白さばかりに目がいって完成体の能力など気にしていませんでしたが、カードを6枚も使っている割に単体で盾を割り切れないことに驚きを隠せませんでした。

 

すでに心が折れかけていますが、気を取り直してデッキを考えることにしました。

以下、デッキ初版完成までの過程です。

デッキ完成までの過程

デッキリスト

先に結論だけ示しておきます。

枠の窮屈さを感じながらも完成したデッキはこちら。

 

以下、デッキを作るにあたって浮上した課題を整理するとこんな感じ

  1. 光文明に相性のいいカードがない
  2. 枠がキツイ

 

 

課題1:光文明に相性のいいカードがない

正直、課題なんて数えきれないぐらいありますが一番大きな課題だと思ったのは起源神を構成する文明のうち、光文明のカードに良いカードがすくないこと。

左側の水文明だったらプロジェクトゴッド、ゴッドゲート、真ん中の闇文明ならオブザみたいな墓地肥やしなどいくらでも相手のいいカードは思いつくのですが、光文明は本当に少ない。

 

とりあえずは意識的に光文明を入れようということでパーフェクト・オラトリオクルス偽神類ゾロスターとを入れることにしました。

 

 

ロスターはゴッドメクレイドに期待して投入しました。

起源神は大半のパーツが5以下かつ、いっぱい山をほっていっぱい出さななきゃいけないのでうってつけだと思ったのです。

 

パーフェクト・オラトリオクルスはレプトンの効果でめくれたら嬉しい枠として採用。除去、盾に起源神を仕込む、あとはゾロスターエレクトロンの踏み倒しという仕事もできます。

 

ここでゾロスターが入ったことにより使い勝手のよさそうなゴッド・ノヴァOMGを投入していきます。具体的には以下の3種でした。

 




コットンは第2の3コスとゴッドとして投入。おかげでニュートロンを引けてなくてもプロジェクトゴッドを使う理由を作れます。

ヘヴィは除去と攻撃誘導を目的として投入。

そしてこのままではゴッドが左に偏っていて、ゾロスターの中央Gリンクがもったいないのでフリルを追加、という感じです。

課題2:枠がキツイ

よ~し、基本カード決まったし、プロジェクトゴッド4投したデッキリスト見てみよ~、と思ってDeckmakerを起動した結果が以下の通りです。

 



すでにあふれとる……。

アトムとヘヴィ以外のパーツを4投した時点ですでにあふれとる……。

このデッキでトリガー0枚は流石に心もとないし、他にもいれたいカードがある。

というか、ことでせっかく意識的に入れようとした光文明を削って入れたいカード入れたら最初のデッキリストになりました。

 

ちなみに光文明を削った理由は、

 

3t:ニュートロン、4tプロジェクトゴッドが理想ムーブなので水と闇の枚数を17枚以上にしたかった。

 

の一言に尽きます。こればかりは課題を解決というか、折り合いをつけるしかないですね。

 

光文明を削ってまで入れたカードの採用理由はこんな感じです。

  • ゴッドゲート
    →受け札かつ手札に抱えたアトムをG0なしで出せる唯一の手段
  • ブレインスラッシュ
    →受け札かつ、ニュートロン+クォークが一番揃いやすい並びで、この時に盾から引ければ山札3枚掘りつつ起源神完成に近づける。
  • サガ
    →コスト5以下のゴッドが軸のデッキで入れない理由がなかった
  • サイクルペディア
    →プロジェクトゴッドを再利用したかった

 

デッキ完成後

これでデッキ案は完成。

カード探しに苦労しつつも最終的にカーナベルに頼ってデッキのリアル所持に成功。

6体神にピッタリなスリーブも発見しました。

 

ブシロード スリーブコレクション ハイグレード Vol.3619 ヘブンバーンズレッド『第31C部隊』

 

Failure Is Not an Option. (失敗という選択肢はない)

 

ヘブンバーンズレッド(ヘブバン)というゲームに出てくる、31C部隊というチームのシンボルがデザインされたスリーブです。

格言もさることながら、31C部隊は6名で構成されたチームであり、こんなにもぴったりなスリーブがあるのかと感動しましたよ。

(※ヘブバンに出てくる部隊はみんな6人1組構成である。ヘブバン部隊シンボルスリーブを使おうと決めていて、書かれている言葉が最も気に入った部隊を選んだというのが正しい)

 

準備は整った。

 

GW中の休日出勤を乗り越えながらも無事帰省し、遊ぶ時間を確保できたのでいざ実践。

結果

6戦0勝6敗 (うち6体Gリンク成功は2回)

 

盛大な前振りにお付き合いいただきありがとうございました。

何が「失敗という選択肢はない」だよ。

 

ちなみに6体リンク成功した2回のうち、1回はお情けでターンを渡してもらって成功したものの、
攻撃時リアニメイト(強制効果)によってサガとコットンが場に出てライブラリアウトという芸術的な負け方でした。

 

残りの1回はレプトンのシールドトリガー化によって相手のターン中に6体リンクが完成し、そのまま負けました。

 

反省

あえて、デッキリストの反省点に絞るなら以下の2点

 

  1. ロスターが強くなかった
  2. マナ置きが難しい
  3. メタクリに弱すぎた

 

反省点1:ゾロスターが強くなかった

普通に失敗だった。

期待していたメクレイドはアトムやレプトンを出せず、ボトムに送ってしまって回収を難しくしてしまう、という問題を抱えていました。気づくのが遅い。

 

また、コットン/フリルを出しておいてプロジェクトゴッドで引っ張るというプランも、アトムを墓地に落ちる可能性があるという問題を抱えています。

アトムの墓地落ちが問題になるのは、このデッキにはアトムを墓地から回収する手段がないためです。

したがって、アトムが2枚墓地に落ちたら起源神は完成しなくなります。悲しいですね。

 

c0br4採用しようと思っていた時にそのことに気づていたんですけど、どうしてそこまで考えなかったんだ……。

 

 

 

反省点2:マナ置きが難しい

デッキというか起源神自体の問題な気もしますが、本当にマナ置きが難しいです。

  • 単色のカード6種をリンクさせなければならない
  • 起源神にデッキ枠を占有されているから気軽にマナにおけるカードがない

 

といった、感じで山札に残っているカードの事を考えながらマナ置きする必要があります。難しかった。

 

そこにサブプランとして4コス2色のゾロスターを採用したのでさらにマナ置きが難しくなりました。

光マナと闇マナを同時に4ターン目に使える状況って意外と作れないんですよ……。

15枚しかない光のカードの内訳がゾロスター本体、起源神(コンセプト)、ゾロスターのリンク先、多色呪文という有様ですからね。

光マナを産もうとしたらいずれかのプランが遂行困難になります。(そういう意味ではレプトンを4積にすべきだった)

多色呪文(パーフェクトオラトリオクルス)を引けていれば特に気にすることはないですが……まあ、期待しない方がいいでしょう。

 

マナ置きの難易度改善という意味では光闇水の3色カードを入れておけばよかったかもしれないです。

ただサファイア・ペンダットぐらいしかまともなのがいないのが難点。

ただ、水闇揃えるのも大変だった実感もあるので、実はゾロスターよりもこっちを入れた方がよかったかもしれない。

 



反省点3:メタクリに弱すぎた

フリル以外にメタクリを狙って除去する手段がないため、メタクリを出されたらパーフェクトオラトリオクルスを手打ちするまでプロジェクトゴッドがただの墓地肥やしになります。

コットンじゃなくてフリルを多めに詰んでおくべきだったかもしれません。

 

これは実際に対戦で使って気づいたことなのですが、
現代デュエマのカードは2枚リンクぐらいのパワーラインだったら、自分の動きを進めるついでに除去できてしまうんですよね。

3枚リンクでもクォーク・ニュートロン・レプトン(パワー8000)だったらパーフェクトダークネス1枚で全部除去されますし。

プロジェクトゴッドによる複数踏み倒しの恩恵が大きい以上、メタクリへの対抗策はもっと用意すべきだったと思いました。

 

……まあ、そんな枠があるかっていうと疑問なんですけど。

 

あとメタクリと言ってはいいのかわかんないですけどGTとかVT出てきたら詰みます。

起源神の所感

最後に、実際に使ってみて思った起源神構成メンバーの所感で締めようと思います。

 

ニュートロン

文句なしに強い(相対的に)

単体では3マナバニラなのは現代デュエマにおいて痛いけど、一番軽いのがこいつなのだから仕方ない。

リンクさえできれば手札には困らないし、盾からトリガー暴発みたいなコンセプトも、それだけでデッキの核としては十分だなって思いました。

盾回収自体は任意なのもうれしい。

 

クォーク

比較的優秀な部類。

リンク時は毎ターン2ドローできるのがえらい。

強いていうならこいつにもブレイク数+1ついてほしかったかな……

 

レプトン


起源神というコンセプトを面白くしているカードではあるのですが、パワーが低い
ニュートロンとリンクしていてもザーディクリカに毎ターン焼かれます。

 

エレクトロン

優秀。一番コストに見合った能力をしている気がする。

ブロッカー持ちなので相手の攻撃をしのぎやすくなるし、単体で出しても仕事をしてくれる。

 

プロトン


一番足を引っ張っているカード

無駄にコストが重いのでメクレイドでは出せない。(検討段階で採用をやめたc0br4でも出てこない)

ニュートロン単体の状態ではプロジェクトゴッドで踏み倒せない

素出しは微妙に重いし、出ても盾が1枚増えるだけ。

せめてコストが5になるか、ブロッカーがついてくれていたらと何度思ったことか。

 

アトム

 

核だし、プロトンよりは出やすいし、書いてあること自体はちゃんと強い。

ただ、名前に「起源神」とついていないのでレプトンでトリガーにならなかったり、
墓地に落ちてしまったときのケアが難しかったり、
アニメイトが強制だったりと色々物足りなさの残るカード。

特に墓地に落ちてしまったときにケアしづらいのが大きな課題で、9コストのカードって微妙に踏み倒せないのである。

かといって、ホネンビーみたいな墓地回収カードを入れる枠も確保しづらいのが難しい。

 

ついでにいうとG・ゼロ条件が微妙に厳しいのも困りどころ。

Gゼロ条件は「起源神が5種揃っていること」ではなく、「アトムがリンクできる、カードが5枚リンクしている自分のゴッドがあること」なんですよね。

 

現代デュエマは効果無視効果でGリンクがあっさり解除されるため、アトム以外揃っているのにアトムのG・ゼロが発動できないという状況がしばしば発生します。

そして最低でも2枚のパーツを新たに出し直さないと元のリンク状態には戻せません。悲しい。

ニュートロン(中下)とレプトン(右下)がリンクしていない状態でクォーク(左下)を出しても、ニュートロン・レプトンクォークを同時にリンクさせることはできないんですよね。

 

 

 

 

 

 

【感想】小説の一口感想まとめ その96

仕事が忙しすぎて更新が一か月も空いてしまいました。

1か月もかけて読んだのに今週読んだ本などと銘打つのはおかしい気もしますが、

今週読んだ本の感想を語る記事その96です。

 

読んだ本には僕の好みへの適合度を示す指標として以下の基準で点数をつけていきます。

 

10~9:文句なしに好き。10点は特に好き

8~7:気になるところはあるけど見てよかった。面白かった作品。

6~5:面白かったけど、なんか気になる、もやもやするという部分が勝る作品。

4~3:最後まで見たけど、あまり感じるものがなかった作品

2~1:最後までみてもなんか納得できなかったり、無理して最後まで見た作品。

0:嫌い。

X:評価不可能

 

 

#131 プリズム

 

プリズム (創元推理文庫)

 

1点。

一か月もかかったのはシンプルにつまらなかっただけかもしれない。

小学校教員の女性が殺害された事件を複数の登場人物の視点から紐解くという話でした。

いや、紐解くというよりは各人が勝手に調べて考えた結論を述べて終わる、というのが正しいのかもしれません。

ただ、推理の内容が決めつけレベルで説得力に欠けており、正直、あまり楽しくなかったです。

結局、事実はわからないままなうえに、一応明かされた事実であることを仄めかすしていた結論が取って付けたような内容で不完全燃焼で終わりました。

過程が面白かったらこういう終わり方も味があるとは思います(趣味には合いませんけど)……が、話の大筋は最初に語った通りつまらなかったです。

単にわだかまりが残っただけでした。

正解を知る必要はないのかもしれませんが、一番最後の推理は正直無理がある気がするのがさらなるモヤモヤポイント。

 

 

 

 

【感想】小説の一口感想まとめ その95

今週読んだ本の感想を語る記事その95です。

 

読んだ本には僕の好みへの適合度を示す指標として以下の基準で点数をつけていきます。

 

10~9:文句なしに好き。10点は特に好き

8~7:気になるところはあるけど見てよかった。面白かった作品。

6~5:面白かったけど、なんか気になる、もやもやするという部分が勝る作品。

4~3:最後まで見たけど、あまり感じるものがなかった作品

2~1:最後までみてもなんか納得できなかったり、無理して最後まで見た作品。

0:嫌い。

X:評価不可能

 

#130 放課後、ファミレスで、クラスのあの子と。

放課後、ファミレスで、クラスのあの子と。 (電撃文庫)

6点。

家に居づらさを感じている男女が遅く帰るためのアリバイ作りのためにファミレスで愚痴りあう、というお話。

 

二人の雰囲気とかそれぞれの家庭のいづらさみたいなのは胸がきゅっと苦しくなって良かったです。・・・が、1巻で一度ちゃんと話を閉じて欲しかったなぁ・・・

でもこの手の1巻から「次巻に続く」をやってくる作品にしては普通に続き読みたいと思いました。

【感想】小説の一口感想まとめ その94

今週読んだ本の感想を語る記事その94です。

 

読んだ本には僕の好みへの適合度を示す指標として以下の基準で点数をつけていきます。

 

10~9:文句なしに好き。10点は特に好き

8~7:気になるところはあるけど見てよかった。面白かった作品。

6~5:面白かったけど、なんか気になる、もやもやするという部分が勝る作品。

4~3:最後まで見たけど、あまり感じるものがなかった作品

2~1:最後までみてもなんか納得できなかったり、無理して最後まで見た作品。

0:嫌い。

X:評価不可能

 

 

#129 花束は毒

花束は毒 (文春文庫)

10点……。

結婚を控えた医学生のもとに届いた脅迫状の送り主を突き止めるミステリ。

後味が最悪すぎて呆然としてました。

でも面白かった。後味の悪さが最高の読了感をくれる傑作です。

 

ある程度結末は予想できるとは思うのですが、最後の演出が性格悪くて何度も見ちゃいました。

 

【デュエプレ】モルトNEXTカップ反省会

最高レートは1590 。

トータルの戦績は280戦142勝138敗で勝率50.7%でした。

 

1600超えることすらかなわず……

 

使用デッキ

最終的かつ、一番使ったデッキはUKパンクでした。

結構手ごたえがあって、勝率も6割程度で安定していたのでもしかしたら自己記録更新できたのかもしれませんが、仕事が本当に忙しくなってきて時間が取れず気づいたらシーズン終わってました。

最終日は追い込むぞ! と思っていたのですが、家に帰れたのはシーズン終了の2時間前でした。

ちょっと、さすがに頑張れなかった……。

 

反省点

デッキ選択は間違っていなかった。勝率も、まあ悪くなかったと思います。

後は試行回数……つまり時間の確保ですね……

仕事を体力残して終わらせること。厳しいなぁ……

 

 

所感

今回は本当に難しい環境でした。序盤は何使っても勝てませんでしたし。

冷静に考えるとちゃんと戦えるデッキタイプ多すぎて、潜るタイミングが悪いとあり得ないぐらい連敗する環境だったんでしょうね。

 

次弾ではとうとう推しのレッドゾーンがデュエプレに登場。

モルネクは見切りつけてしまいましたが、レッドゾーンはちゃんと最後まで付き合います……多分……!

 

 

 

 

【感想】小説の一口感想まとめ その93

今週読んだ本の感想を語る記事その93です。

 

読んだ本には僕の好みへの適合度を示す指標として以下の基準で点数をつけていきます。

 

10~9:文句なしに好き。10点は特に好き

8~7:気になるところはあるけど見てよかった。面白かった作品。

6~5:面白かったけど、なんか気になる、もやもやするという部分が勝る作品。

4~3:最後まで見たけど、あまり感じるものがなかった作品

2~1:最後までみてもなんか納得できなかったり、無理して最後まで見た作品。

0:嫌い。

X:評価不可能

 

 

#128 嘘つきリップは恋で崩れる

嘘つきリップは恋で崩れる (GA文庫)

5点。

お化粧で大学デビューした女の子のすっぴんを、おひとり様至上主義な主人公が偶然知ってしまうところから始まるラブコメ

まず思ったのは、あんまり主人公の事好きじゃないな……という点。

どこがどうして好きじゃないのかはわかんないですし、強い嫌悪感も持ちませんでしたけど、なんか、あんま好きじゃない。

一方でヒロインは素直で良い子なのですが、物足りない……。

……というのは私がめんどくさいヒロインが好きなだけなんですけど。

でも、最後に見せたいじらしさはよかったですね。

 

【デュエプレ】反省会と環境分析:モルトNEXTカップ 第3週

仕事の疲労がえげつない。読書も進んでない。

 

 

第3週の戦績

34戦20勝14敗 勝率は58.8%

最高レートは1578でした。

 

3週目にしてようやく勝率が50%を突破……とはいったものの対戦数が少ないだけですね。これは。

なお、先手率は35.3%……いや、おかしくね?

 

いきなり対戦数が減ったのは別に仕事が忙しかったとか、そういうわけではないのですが、今週の仕事はやけに疲れたんですよね……。

定時に帰れても全然デュエプレする元気が残っていませんでした。

色々あってUKパンクを使い始めたのですが、エメラルでトンギヌス埋めていた時は本当に今日はダメだなって思いましたね。

SPルール、バトルアリーナ、あとマスター行けていないADランクマに時間を使っていたというのもあるかもしれません。

 

 

第3週の分析

34戦分の記録なんであんまりあてになりませんが、黒単ヘルボロフとモルネクがTOP2であるという構図は変わらず。

 

ただそれ以外のデッキは遭遇数が2以下なんで参考になりませんね。

Tier2(流行度的な意味で)以下を調べるならやっぱり100戦はしないと

 

使用デッキと反省

メインはUKパンク。

疲れているときに使うようなデッキではありませんが、結果的に勝てているのでようやく環境と自分の性格に合ったデッキを選べた気がします。

あっというまに最終週となってしまいましたが、今回は1650超えられるように頑張りたいですね