抹茶タケノコ

毎週日曜に小説の感想を投稿しています。

AZALEAファンミ沼津公演レポート

僕だけかもしれませんが、子供の頃の僕は芸能人は実在せずテレビに映っている映像はよくできたCGなのだと思っていました。

 

まあ、CG技術というものが本格的に使われ始めるぐらい昔の話なのでCGを使った映像がテレビで一般的に使われるようになるにつれて、アニメチックな絵柄でも人をCGで違和感なく作るのが難しいということぐらいは理解できるようになったのですが。

 

それでも、たまに思います。

 

テレビに映るっている人たちは本当に実在するのだろうか。

 

ライブで実際に見るようになってからも思います。

 

やっぱりお金かけた映像技術でなら遠く離れた位置でステージ上ならば人型の像を見せることぐらいできるのではなどと頭の片隅程度に思うのです。

ですが、今回のファンミで1つ確信したことがあります。

 

少なくとも高槻かなこは実在する。

 

というわけでAZALEAファンミ沼津公演感想書き綴っていきまーす。

 

目次

 

沼津市民文化センター

5年ぶりに来ました。

 

僕は沼津の高校に通っていて在学中にその学校が創立50周年を迎え式典を行ったのです。その会場がここ。

 

いや、正直意味不明だったんでひたすらスマホいじってたんですけどね当時。

 

そんな自分語りは程々にしておいて。

 

座席はぴったり真ん中ぐらい。

 

キャパが1500人と少ないのもあってかなり舞台との距離は近かったです。もうそれだけでも十分幸せでした。

 

開演

キャストたちのドラマCDから始まるファンミ。

 

ダイヤさんがシャロンにスパイを潜り込ませたり、潜り込ませた人たちがみんなシャロともになってしまったとか、花丸ちゃんも1枚噛んでたりとかでくっそ笑いました。

 

シャロンのスパイがいるかもよ?」

「ルビィがそんなことするわけありませんわ!」

「お姉ちゃんはしてたけどね」

 

そんなこんなでいざ演者の入場。

 

事前情報を何も仕入れてなかったんでなんでみんなが後ろを向き始めたのか少しわからなかったんですけど、おおよそ察した僕は回れ右して後ろの扉の方を向きます。

 

座席が斜めに配置されてるので前は見やすい代わりに後ろがまあ見えないこと。

 

時々前方のスクリーンを見て3人が入場していることを確認しながら「どこにいるんだ……」とふと横を見たら……

 

いた。

 

1/1スケールの高槻かなこが。

 

半径1メートル以内にいた。

 

座席2つ分しか離れてないからもっと短いかもしれない。

 

運命感じたので高槻かなこ推します。

 

うん。これが投票期間だったら1票だけ花丸ちゃんに入れてたかもしれない。

 

それぐらい近くてドキドキして綺麗でした。

 

ファンミーティング

 

楽しかったことってなんであんなに覚えられないんでしょうね。

 

とりあえず旗に書かれたサングラスルビィちゃんの「お姉ちゃんをスパイすルビィ!」で笑いました。

 

あとは小宮さんと果南ちゃんのお誕生日をお祝いしたり。

 

バースデーソングを歌う掛け声の「せーの!」を小宮さんが行ってしまったりでグダグダだったの面白かった。

 

あとね。バレンタイン可愛いかよ選手権ってやつ。

 

くじで引いたシチューエーションでバレンタインチョコを渡す演技をして観客を悶えさせたらポイントゲットというコーナー。

 

小宮さん「セクシーお姉さん」→まんま

諏訪さん「上目遣いの甘えん坊」→かわいい

高槻さん「妹」→1つだけざっくりしすぎでは?

 

あまりにも大雑把なシチュエーションの指定に戸惑いつつも「こっちで決めていいのでは?」と考えた高槻さん。

 

高槻さん「どんな妹がいい?」

オタク「ツンデレー!」

 

いや、お前ツンデレって。いつの時代だよ。いや、ラノベならまだ現役なのかな……全くこれだからオタクは

 

高槻さん「おいクソ兄貴!!!!」

 

僕「はい!クソ兄貴です!!!!」

 

高槻さん推します。

 

あ、もちろん心の中の声です。

 

グッジョブ。ツンデレってすぐに言った人。

 

ツンデレって単語久々に聞いたよ。

 

ライブパート

セトリ

カップリング曲多めの珍しいセトリ

 

銀河かくれんぼもトリコリコも聞けなかったのは少し残念ですが、生で聞いたのと、久々に聞いたのもあってやっぱ好きだな……。

 

曲が少なかった頃は満遍なく聞いていたんだけど今じゃもう90曲ぐらい?なのでカラオケで歌う曲しか聞かなくなってしまった……。

 

LONELY TUNINGはダイヤ推しになったのがアニメ後半なので音源持ってなくて、イノセントバードとときめき分類学は歌うのが苦手なタイプの曲だからなあ。

 

でもカラオケにハマり始めた頃なので今歌えばいい感じになるのかもしれない。

 

これを期にまた聞いてみるか。

 

届かない星は地味に初めて生で聞いたかも。

 

う~~~~~~~~~ワンツーサンシャイン!

 

を言った記憶がないので(いつも記憶飛んでるけど)多分はじめて。

 

当時(1stライブあたり)のAqoursにしては珍しい盛り上がり系の曲ですね。

 

スリリング・ワンウェイが出るまでぶち上がり系の曲がないとか言われていたことが懐かしい。

 

 

そしてホップ・ステップ・ワーイ!

 

もう何も言うことはない。本当にいい曲。Aqoursらしさ全開のいい曲で何度聞いてもいいものですね……。

 

この曲や4thの流れからまだまだ続くって考えていいんですよね?

 

ね?

まとめ

箱が小さいのもあって本当に近くでAZALEAをを見ることができたし座席が斜め(坂道)に配置されてるから背伸びする必要もなく見やすい良い会場でした。

 

小さい会場はチケットあたった時点で全部あたり席。

 

レアなセトリのおかげで忘れかけていたAZALEA曲の良さを再発券し、高槻かなこさんの良さを新発見できたイベントでした。

 

とても楽しくて満足。もう5th行けなくてもいいや……さっき申し込んだけど(矛盾)

 

おまけ:今回の隣人

韓国の方でした。

 

またか(2回め)

 

なんかライブに関係なく韓国の方と縁があるから韓国語の勉強したほうがいいかもしれない。