抹茶タケノコ

毎週日曜に小説の感想を投稿しています。

【感想】小説の一口感想まとめ その103

今週読んだ本の感想を語る記事その103です。

 

読んだ本には僕の好みへの適合度を示す指標として以下の基準で点数をつけていきます。

 

10~9:文句なしに好き。10点は特に好き

8~7:気になるところはあるけど見てよかった。面白かった作品。

6~5:面白かったけど、なんか気になる、もやもやするという部分が勝る作品。

4~3:最後まで見たけど、あまり感じるものがなかった作品

2~1:最後までみてもなんか納得できなかったり、無理して最後まで見た作品。

0:嫌い。

X:評価不可能

 

 

#141 恋する少女にささやく愛は、みそひともじだけあればいい

 

恋する少女にささやく愛は、みそひともじだけあればいい (GA文庫)

6点。

短歌を通じて交流を深めていくラブコメ

掴みは最高。地の文はテンポよくて読みやすい。

そして、短歌に対する情熱を感じる良い作品だったなあ、と思いました。
(私短歌の事あんまよくわからないですけど)

ただ、最後の展開に対しては「だいぶ詰め込みすぎでは?」という印象がど~~~しても拭えず、惜しかったなあという気持ちです。