抹茶タケノコ

毎週日曜に小説の感想を投稿しています。

【デュエプレ】反省会と環境分析:モルトNEXTカップ 第1週

モルトNEXTカップが始まってから一週間経ちました。

これまで反省会はシーズンの終了時に開いていましたが、このゲーム環境の変化激しすぎてこまめに反省会しないとダメだわ、ということに気づき週1ペースでやっていこうと思います。

 

あと、連敗したときの精神安定剤として対戦記録も付けるようになりました。

現状の勝率が60%を超えていれば、多少負けが続いていても落ち込む必要はないと思えますからね。

第1週の戦績

104戦 49勝 55敗で勝率は47.12%。

最高レートは1513、最低レートは1432でした。

 

……はい。勝率5割切りました。

なんか、今期難しくないですか?びっくりするぐらい勝てないんですけど。

 

使用デッキと反省

主に使っていたのは赤単速攻でした。

特にガイムソウナーフ発表以後、遊び納めということでモルネクの使用率増加するだろうと思い、環境的な通りもよさそうと判断しての選択でした。

まあ、あんまり疲れるデッキ(サインシュゲとか天門とか)を使いたくなかったというのもあります。今期の環境は楽しですいけど、ライブラリアウトを意識するデッキタイプが多いのが本当に苦しいんですよね・・・。

 

そんな赤単速攻、恐ろしいぐらいに結果がついてこなくて、赤単速攻のみの戦績でいえば勝率35%まで落ちていく事態になってました。

流石に気が気でいられず、天門、黒単と色んなデッキタイプを勉強がてら回したのですが、これまたびっくりするぐらい勝てず、日によっては勝率が2割切ったこともありました。

どんだけ下手だったんでしょうね、私。

 

最終的に、Q.E.D.+カップで一番手ごたえのあったイメンブーゴを手に取ってみたところ、どうにか1500代までレートを戻すことに成功しました。

ちなみにイメンブーゴ単体での勝率は58%。

やっぱりイメンブーゴしか勝てないのかもしれない。

 

第1週の環境分析

 

大方予想通りの分布ですね。

ガイムソウの遊び納ということでモルネクがトップ(そうじゃなくてもトップは知っていたかもしれませんけど)。

そして、モルネクに強い赤単速攻がそれに続き、
Q.E.D.+カップ後半で注目を浴び、ガイムソウナーフでさらに立ち位置が良くなると思われる黒単ヘルボロフがトップ3にランクイン。

 

来週の環境予想としては、モルネクが首位陥落し、黒単ヘルボロフが使用率TOPに踊り出そうな気がします。

 

……というか、不利対面のモルネクがガイムソウナーフによって弱体化した以上、ヘルボロフとやりあえるデッキがわかりません。

サインシュゲが五分ってところじゃないですかね。

正直、イメンブーゴは黒単がかなり苦手です。というか私自身、ヘルボロフは紙のころから使う分にも使われる分にも苦手意識のあるデッキです。

レートが地底に落ちるまでイメンブーゴを握る気になれなかったのも、黒単が増えると思っていたからでして。

モルネクという圧が消え、生き生きとし始めたヘルボロフを相手にすると思うと気が重いですね。

 

 

 

 

 

 

【デュエプレ】Q.E.D.+カップ反省会

Q.E.D.+カップお疲れさまでした。

 

思い入れのあるカード、モルトNEXTの実装により過去一モチベーションは高かったのですが、最高レートはこんな感じでした。

 

 

 

惜しくも前回の最高レート1614を超えることはかなわず。

1650超えぐらいを目標にしていたんですが、ずっと1600前後をうろちょろするだけでした。

道は遠いですね。

 

 

一応、だいぶ序盤に頑張ってレジェタッチ自体はできました。

使用デッキ

だいぶ終盤までモルネクを使っていたのですが、最後の一週間はイメンブーゴを使っていました。

 

イメンに切り替えた理由は、モルネクでレート戦を戦うのは理論上かなり厳しいと思ったからです。

いや、まあだいぶ序盤から気づいてはいたんですけどね……。

自分よりレートが低い相手に負けると多めにレート持っていかれるのに、ミラーマッチはほぼ運だけで決まるわけですから。しかも一番の人気デッキなので必然的に運に頼るしかないマッチアップが増える。

 

熱意があれば乗り越えられるのかもしれませんが、私にはちょっとそんな熱意はなかったです。

 

イメンは考えること多すぎてミスが頻発してしまううものの、極端な不利デッキがほとんどないのが自分の好みにあっていました。

まあ、極端に不利な相手である黒単ヘルボロフが終盤に増えてきたので全然勝てなくなっちゃいましたけど。最終日、本当にヘルボロフばっかでした。キツイ。

 

反省点

もっと早くモルネクに見切りをつけるべきでした。

ただ性質の悪いことにモルネクって、ミラーじゃなかったら考えること多くて結構楽しいんですよね。なかなかやめられませんでした。

 

イメンブーゴに関してはもっと早めに手を出して、練度積み上げればもっといいところ行けたかなという手ごたえは感じていますが、一試合一試合がクッソ疲れるので正直あんま握りたくないです……。

 

所感

イメンブーゴにものすごい体力を持っていかれたせいか若干燃え尽きています。

そうでなくともシュゲサイン天門のロングゲームかミラーじゃんけんみたいな環境だったのでクッソ疲れました。

楽しかったんですけど、次はあんまり真面目にやらないかもしれないです。

 

 

 

【感想】小説の一口感想まとめ その91

今週読んだ本の感想を語る記事その91です。

 

読んだ本には僕の好みへの適合度を示す指標として以下の基準で点数をつけていきます。

 

10~9:文句なしに好き。10点は特に好き

8~7:気になるところはあるけど見てよかった。面白かった作品。

6~5:面白かったけど、なんか気になる、もやもやするという部分が勝る作品。

4~3:最後まで見たけど、あまり感じるものがなかった作品

2~1:最後までみてもなんか納得できなかったり、無理して最後まで見た作品。

0:嫌い。

X:評価不可能

 

#127 幼馴染に陰で都合の良い男呼ばわりされた俺は、好意をリセットして普通に青春を送りたい

幼馴染に陰で都合の良い男呼ばわりされた俺は、好意をリセットして普通に青春を送りたい 1 (HJ文庫 の 05-01-01)

1点。

タイトル的に切ない青春系を予想していたんですけど、空気感をうまく作れておらず入り込めませんでした。

主人公のモノローグが嫌い。

【感想】小説の一口感想まとめ その90

今週読んだ本の感想を語る記事その90です。

 

読んだ本には僕の好みへの適合度を示す指標として以下の基準で点数をつけていきます。

 

10~9:文句なしに好き。10点は特に好き

8~7:気になるところはあるけど見てよかった。面白かった作品。

6~5:面白かったけど、なんか気になる、もやもやするという部分が勝る作品。

4~3:最後まで見たけど、あまり感じるものがなかった作品

2~1:最後までみてもなんか納得できなかったり、無理して最後まで見た作品。

0:嫌い。

X:評価不可能

 

#126 少女事案

少女事案~炎上して敏感になる京野月子と死の未来を猫として回避する雪見文香~ (ガガガ文庫)

2点。

予知能力を持った少女が、殺される未来を回避するために主人公の家で飼いネコとして振る舞う、というお話。

予知した未来はスマホの端末の中に表示されて、どういうわけか、飼い猫のような振る舞いをしている間だけ、その未来が消える、みたいな設定は結構面白かったんですけどね。

 

要素を色々詰め込みすぎている割には話の展開に必要な情報が少なすぎて疲れました。良い言葉を使うなら「テンポがいい」。

設定自体の面白さに活路を見出して最後まで読んでみましたが、どうもあまり好きになれない終わり方でがっかりしました。

 

【デュエプレ】欲しい効果を持ったカードを調べたいときの小技集

デュエプレのカード検索は2つ以上のキーワードを使って検索することができません。クソですね。

キーワード能力じゃないけどある程度系統化されている効果(例:カード指定除去)を持つカードを探すのに苦労している方も多いんじゃないでしょうか。

 

わかります。この検索性の悪さってモチベ削がれますよね。

 

ということで、よく使う系統の効果と、ある程度絞り込めるキーワードをまとめてみました。

ぶっちゃけ、キーワード1つで完全な絞り込みは困難なので、多少マシになったら嬉しいぐらいの気持ちで使ってください。

 

目次

 

 

ドローソース

キーワード:枚引

 

任意効果だけにしたい場合は「引いてもよ」で検索してください。

 

置きドロー

キーワード:以下なら、カードを

 

デュエプレ独自の仕様のおかげで比較的絞り込めます。

……いやでもAND検索出来ればそれで済む話なんだよな。

 

墓地肥やし(手札以外から)

キーワード:枚を墓地

 

手札から捨てる系との両立はできません。

手札から墓地に送りたいときは「自分の手札を」で検索しましょう。

 

カード指定除去

キーワード:のカード1枚を

 

シンリョクガリバーみたいな、マナゾーンや墓地にある特定の文明を持たカードに対して影響するカードも混ざるのはご愛嬌。

 

マナブースト

キーワードをマナゾーンに置

 

注意点

2コス初動ならこのキーワードで確実に絞り込めますが、ほかのコスト帯になると余計なカードが大量に混ざります。

3コスの時点でジェットドリルとタイムトリッパーが混ざります。

 

ダークライフみたいな山札見て選んでマナに置く系を含みつつ、
ナチュラルトラップみたいなマナ送り系の除去札を除外するキーワードはないです。

 

純粋に山札の上から1枚目をマナに置くだけのカード一覧が欲しければ「目をマナ」で検索しましょう。

 

山札の上からN枚をみて手札に加える

キーワード:中から1枚を

 

クリーチャーのコスト踏み倒し

キーワード(任意効果):バトルゾーンに出しても

キーワード(強制効果):バトルゾーンに出す

 

すごくシンプル。ただ、超次元関連やドロンゴーが混ざるのが邪魔。

 

呪文のコスト踏み倒し

キーワード:ずに唱

 

呪文を引っ張ってくる領域まで指定するのは困難。

こういう系のカードって基本的にコスト制限があって、領域を指定する文言が数字によって分割されちゃうんですよね。

こういう時にAND検索が欲しいんだ

 

ちなみに、どうでもいい話ですがさらにキーワードの文字数をさらに減らそうとして「に唱」にするとドンキノフが引っかかります。

色々混ざってるし変換難易度も変わらないので「に唱」でもいいかもしれない。

 

 

 

【デュエプレ】QED+カップ前半戦反省会

新弾発売前環境の反省会

 

前半の結果

初日マスター到達し。最高レートは1560までいったものの、一度も100位以内には入れず

 

使用デッキ

しばらくは赤単速攻を使い続けてました。

ただ、カウンターシューゲイザー、UKパンクといった苦手デッキが増えてきて立場が苦しくなり、同じくビート系のデッキである墓地ソースを使うことに。

 

墓地ソースでも1560ぐらいまでいけたのですが、結局墓地ソースもカウンターシューゲイザーが辛いことには変わらなかったため、勝ちきれませんでした。

反省点

順位の話だけをするなら調子のいいとき(苦手デッキの時期)に可能な限りあげておくべきでした。

知識としては知っていましたが、デュエプレのランクマッチは思った以上にメタが回るのが早い。

今日はこのぐらいにしておこ~なんて悠長なこと言っていると苦手対面に囲まれて連敗しますね。

あと、今思えば墓地ソースに鞍替えするんじゃなくて赤単のパーツをギルムジカとかでメタる方向にすればよかったかもしれない。

 

プレイングの話をするのであれば、勝ち筋の掴み方が少し下手だったかもしれないです。特にミラー。

今のうちに盾を減らすしか勝ち筋がなかったのに、日和って盤面処理しちゃったりとか。もうちょっと前のめり名プレイングをした方がよかったかもしれない。

 

 

 

【感想】小説の一口感想まとめ その89

今週読んだ本の感想を語る記事その89です。

 

読んだ本には僕の好みへの適合度を示す指標として以下の基準で点数をつけていきます。

 

10~9:文句なしに好き。10点は特に好き

8~7:気になるところはあるけど見てよかった。面白かった作品。

6~5:面白かったけど、なんか気になる、もやもやするという部分が勝る作品。

4~3:最後まで見たけど、あまり感じるものがなかった作品

2~1:最後までみてもなんか納得できなかったり、無理して最後まで見た作品。

0:嫌い。

X:評価不可能

 

#125 傲慢と善良

傲慢と善良 (朝日文庫)

 

8点。

帯に偽りなく、すごく刺さる小説でした。すごく嫌な意味で。

 

失踪した婚約者を捜索する過程で「結婚」という事象の嫌な部分についてガッツリ向き合っていく作品です。

ここでいう「結婚」とは結婚生活ではなく、結婚に至るまでの過程のすべてです。
より具体的に上げるなら、

  • 30半ばでも結婚できない人
  • そういう人の親
  • 結婚に踏み切れない人の心理
  • 将来について考えてしまうこと
  • 結婚を決断してくれない相手への駆け引き
  • 結婚相手への妥協

などなど、現代社会における結婚にまつわる全ての事象の、すご~~~~く嫌な部分をこれでもかと描写してます。

20代の終了が近づいている私には本当に刺さりますね。本当に泣きそうになりました。

特に刺さったのは、失踪した婚約者がかつて利用していた結婚相談所を訪れた際に主人公が言われたセリフ

 

「皆さん(=結婚相談所に来る人)は自己評価は低い一方で自己愛の方はとても強い」

 

いや、別に結婚相談所に登録しているわけでも、婚活しているわけでもないんですけど、この言葉を見た瞬間にボディブロー食らったみたいに打ちのめされました。

ボディブローを食らったこともないですけど。