きっかけは早見沙織。
昨日から公開された劇場版「はいからさんが通る・前編 紅緒、花の17才」を見てきました。
原作自体は僕の年齢とダブルスコア一歩手前ぐらい古い作品で僕は見たこともなければ聞いたこともなかったのですがとても楽しめました。
ギャグ顔とか話の進め方とか全体的に昭和っぽさはありますが(昭和知らないし、昭和の作品なので当たり前)小気味のよいテンポで個性あふれるキャラクターたちによって繰り広げられるやりとりは見ていて非常に楽しいものでした。
何より主人公の紅緒が魅力的です。
彼女の行動力、嫌なことは嫌といえる性格、爽快でした。
何より演じる早見沙織氏の熱演。
本作の魅力である紅緒の元気の良さ、勝ち気な性格、そして何より乙女な部分を余すところなく表現してくれました。
やっぱいい役者ですね……。
他のキャラクターも最初は敵対してもすぐに紅緒や忍の良き理解者となり見ていてとても気分のいいキャラクターたちばかりでした。
前編だけなのと、記憶力があまりよくないので感想はこれぐらい。
来年公開の後編がが待ち遠しい