今週、読んだ本の感想を軽く語る記事のその21です。
読んだ本には僕の好みへの適合度を示す指標として以下の基準で点数をつけていきます。
10~9:文句なしに好き。10点は特に好き
8~7:気になるところはあるけど見てよかった。面白かった作品。
6~5:面白かったけど、なんか気になる、もやもやするという部分が勝る作品。
4~3:最後まで見たけど、あまり感じるものがなかった作品
2~1:最後までみてもなんか納得できなかったり、無理して最後まで見た作品。
0:嫌い。
X:評価不可能
#44 ドキュメント 戦争広告代理店
X点。つまり評価不可能です。
読んだ後に気づいたんですけど、小説じゃなかったわ・・・これ。
どっかで気づけよって話なんですけど、
単純に面白かったんでページをめくる手が止まらなくて、
読み終わるまで気にしてなかったんですよ。
木曜日に読み終わったのでどうしたものかな~と思ったんですけど、
せっかく読んだし、かといって参考書とかでもないし・・・
ということでここに書きました。
本書の感想としては、月並みになってしまいますが、
情報と印象って恐ろしいなって思いましたね。
とりわけ、今の社会情勢にも通ずるところがあって、
もしかしたらこういう工作があるのかもしれない、という視点を持ってしまいますね。(意図的なぼかし)
これ以上は社会情勢的にデリケートな話なので伏せておきます。
本書はボスニア側の話でしたが、感想を探してみるとセルビア側の書籍もあるみたいなので、余裕のあるときに読んでみようかなと思いました。