抹茶タケノコ

毎週日曜に小説の感想を投稿しています。

【感想】小説の一口感想まとめ その69

仕事がクソ忙しくて本を読む時間取れませんでした。

 

今週読んだ本の感想を語る記事その69です。

 

読んだ本には僕の好みへの適合度を示す指標として以下の基準で点数をつけていきます。

 

10~9:文句なしに好き。10点は特に好き

8~7:気になるところはあるけど見てよかった。面白かった作品。

6~5:面白かったけど、なんか気になる、もやもやするという部分が勝る作品。

4~3:最後まで見たけど、あまり感じるものがなかった作品

2~1:最後までみてもなんか納得できなかったり、無理して最後まで見た作品。

0:嫌い。

X:評価不可能

 

#105 幕末

幕末 (文春文庫)

3点。

本屋で手に取る本に悩むようになってきたので、ふと頭に浮かんだ作家の司馬遼太郎でも読んでみるか~という理由で購入。

正直Not For Meという作品でした。

幕末の暗殺をテーマにした12の短編ですが、これを読むには自分の幕末期の知識が浅かったと思いました。

もともと長編で有名な作家さんなのにいきなり短編から入ったのも失敗だったかもしれません。

何が言いたいかというと、話の内容があまり頭に入ってこなかったということ。