今週、読んだ本の感想を軽く語る記事のその15です。
読んだ本には僕の好みへの適合度を示す指標として以下の基準で点数をつけていきます。
10~9:文句なしに好き。10点は特に好き
8~7:気になるところはあるけど見てよかった。面白かった作品。
6~5:面白かったけど、なんか気になる、もやもやするという部分が勝る作品。
4~3:最後まで見たけど、あまり感じるものがなかった作品
2~1:最後までみてもなんか納得できなかったり、無理して最後まで見た作品。
0:嫌い。
#36 リライト
1点。
最後まで読めなくはないけど、すごい疲れました。
タイムリープによる過去改変を取り扱った作品なんですけど
セリフや描写もぶつ切りな印象を受けて、話の流れが追いかけづらいと思えば、クライマックスでは地の分もセリフも急に饒舌になる。
登場人物の情緒もよくわからない。
すっげえ読みづらいです。
話としては面白のかもしれないけど、文の読みづらさで帳消し。
試験問題で例えるなら、
難しい問題として提示された問題文の日本語が破綻している・・・みたいな気持ち。
気軽に読める本を広く読みたい私にはちょっと合いませんでした。
ただ、いろいろ言ったけど最後まで読めたってことは、
惹かれる部分や面白い、続きを知りたいと感じた部分がある、
ということなんだと思います。
じっくり読みこみたい人は楽しめるのかもしれません、