今週読んだ本の感想を語る記事その77です。
読んだ本には僕の好みへの適合度を示す指標として以下の基準で点数をつけていきます。
10~9:文句なしに好き。10点は特に好き
8~7:気になるところはあるけど見てよかった。面白かった作品。
6~5:面白かったけど、なんか気になる、もやもやするという部分が勝る作品。
4~3:最後まで見たけど、あまり感じるものがなかった作品
2~1:最後までみてもなんか納得できなかったり、無理して最後まで見た作品。
0:嫌い。
X:評価不可能
#114 ゼロの使い魔
7点。
衝動的に昔の名作を読みたくなる時期ありますよね、ってことでゼロの使い魔。
アニメは見てたんですけど実は原作は初めてです。
お話の流れはアニメで知ってしまっているので、感想は文字媒体として触れてみた印象の違いになってしまいますが、この時代に売れたライトノベルにしては一文一文が短く、描写も簡潔なのにしっかり伝わる読みやすいと文でした。かといって、頻繁に改行があるわけでもないので文字配置的な意味でも読みやすい文章です。
改めて1巻の原作読んでみたわけですが、やっぱり、ファンタジー世界に現代兵器をぶつけるという展開はロマンあっていいですね。
まあ、それはそれとして、デルフリンガーって1巻時点だと買われて最後にちょっかい出して終わりなことにちょっとびっくりしました。
キュルケとルイズの喧嘩の原因だけだったんだ・・・・