抹茶タケノコ

毎週日曜に小説の感想を投稿しています。

【考察】タマシードの力を得たムサシデッキ

 

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やはりこのカードは新たなムサシの可能性を感じさせてくれる。

 

前回の記事ではやりたいことてんこ盛りの、即興的に考えたムサシデッキを紹介した。

 

 

 

 

sol1116.hatenablog.com

 

今回はこの記事の最後で触れた改善案が形にある程度形になったので考えをまとめてみる。

 

 

プラン1:ドラゴンに頼らず、手札確保を重視する

2021年11月、イザナミテラスの登場によってムサシの出しやすさは飛躍的に向上しました。

 

イザナミテラスがドラゴンであるため、柳生ドラゴンと組み合わせることで進化元の確保&ムサシの登場を1ターンでまとめてこなすことができるようになりました。

 

要求値は高いですが、それでも神秘の宝剣のおかげで無理ではないラインに踏みとどまっています。

 

しかし、柳生を活かすためにどうしてもドラゴンで固めなければなりません。

結果、手札補充が難しくなり、「ムサシ出せたけど何踏み倒すの?」という事態が多発してました。

 

そこで、ボル武者ソウルにより柳生の呪縛からの解放を試みました。

 

柳生を使うにしろ使わないにしろ、2ターン目に除去されない進化元を用意し、3ターン目に宝剣でムサシをマナにおくことまでが理想です。

 

問題は5マナで何をするか、というところです。

 

手札補充をしたいですが、現代デュエマで5マナ払って手札補充だけ、というのはいささか悠長に感じてしまいます。

 

ただ、他にやることもないので開き直ってチューターやアクアン2を使ってしまおう、というのがコンセプトで以下のようなデッキが完成しました。

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5ターン目にドローだけしかしない悠長なプランを取る都合上、受け札は多めです。

 

一瞬だけでもしのいで次で確実にかつ、という強い意志を込めています。

 

モノノフルピアは少しでもワンショットの確率を上げるために採用しています。

 

火の粉祭りは山札を2枚見てムサシをマナにおける確率をあげつつ、サムライを手札に残すための策として採用しました。

 

使えばわかりますが、「ムサシ出したいのにサムライを置かないとムサシがでない」みたいなことはよくあるんですよね。

 

そしてエンペラー・キリコ。

 

貴重な青単色マナでありながら、手札がない時のサブプランとして採用。

 

ただ問題はこいつ出せるマナがたまるまでこのデッキは生き延びることができるのか、という疑問はありますが・・・まあ、その時は別のカードに変えます。

 

 

 

プラン2:ドラゴンに寄せまくった速度特化型

 

5ターン目にフィニッシュとかおそいんよ!!

 

栄光おるしドラゴンに寄せまくってサクッと倒そうぜ!!

というプランがこちらです。

 

 

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最速4ターンでムサシが飛び出てくる代わりに、受け札は7枚と心もとないです。

 

柳生か武者ソウル、あるいは神秘の宝剣をどれか1枚抜いてボルカニックなうかを増やしてもいいかもしれません。

 

龍装者スペレートは手札補充できるドラゴン&水単色マナという意味で採用しています。

 

5コス以上青いドラゴンなので最悪ドギラゴンXにチェンジしてごり押せるのも強みです。

 

また、これまでと違い大和ドラゴンが4枚採用されていますが、こちらは受け札になるサムライという目的で採用してます。

 

素でSAを持ってるので、ドギバスへのチェンジというプランをワンチャン狙ってます。

 

 

ルカニックなうは受け札という意味もありますが、

5マナ帯で出来ることを増やしておきたかったのと、

青マナの確保という部分が大きいです。

 

青マナが9枚しかないのやや心もとないんですよね。

 

スペレートとボルカニックなうはもう1枚ずつ増やしてもいいかもしれません