今週読んだ本の感想を語る記事その68です。
読んだ本には僕の好みへの適合度を示す指標として以下の基準で点数をつけていきます。
10~9:文句なしに好き。10点は特に好き
8~7:気になるところはあるけど見てよかった。面白かった作品。
6~5:面白かったけど、なんか気になる、もやもやするという部分が勝る作品。
4~3:最後まで見たけど、あまり感じるものがなかった作品
2~1:最後までみてもなんか納得できなかったり、無理して最後まで見た作品。
0:嫌い。
X:評価不可能
#104 命短し恋せよ男女
3点
余命宣告された男女4人が思い出作り的にカップルYouTuberとして活動するというお話。
あんまり他の作品名を出すのは良くないとは思うのですが、「半分の月がのぼる空」の登場人物が起こした行動を現代風にチューニングしたらこうなるのかなって感じでした。
ただ、本作のキャラクターの行動を見ていて楽しかったかというと、ぶっちゃけつまらなかったです。というか、そもそも「カップルYouTuberってどこに需要があるんだろうね?」なんて常々思っていますし、ありふれたカップルYouTuber(のイメージ)そのものの行動だったので楽しめなかったのも必然でした。
終わり方も正直興ざめでした。